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2021年10月09日

●神様に大きな真を向ける

 8日には、みかげ会例会が開催され、藤原氏より有難いおかげ話を聴かせて頂きました。

★藤原氏の家のご信心は、藤原氏のお父様が、昭和25年に、阿倍野教会にお引寄せ頂かれたことから始まりました。広島から大阪へ来られた当初は、古い家の三畳と四畳半の二階を借り、炊事は干場を使って飯盒で、お米を炊くという生活であられました。

★二代教会長伊藤コウ師より「天地の親神様は、どんな事でも聞いて下さる神様だから、お願いを持って、お参りさせて頂きなさい」と、み教えを頂かれた藤原氏のご両親は「家を頂きたい」との願いを持って、日参に励まれたのでした。そして3年後に突然、家主さんより「二階を出て下さい」と言われ、コウ師にお届けなさいますと「結構です。信行期間中におかげを頂きましょう」とみ教え頂かれました。

★この年より信行期間が始まり、当時の御祈念は朝4時からで、期間は50日間でした。ご両親は一層日参に勢を出され、日参と聴教、夜中参りを、一日も遅れることなく、続けられたのでした。筋向いの二階建ての大きな家が空きましたが、買わせて頂くだけのお金が無いところを、売主と親しくしておられた方が、「私が責任を持ちますから、藤原さんに売ってあげてください」とお願いして下さり、保証人になることや、頭金の金額、残金の月払いなどの条件を、売主さんと交渉して下さったのです。コウ師にお取次頂かれ「結構ですね。すべて現金で買わせて頂きなさい」との言葉通り、家を買わせて頂かれたのでした。

★コウ師から「これからどのように、お礼のご信心をさせて頂きますか?」と、尋ねられたご両親は「三年間、御修行をさせて頂きます」とお答えなさり、お母様は家計簿をコウ師に目を通して頂き、頂かれたみ教え通りに、無理無駄ムラを省いていかれ、お父様は朝四時に参拝させて頂かれ、参拝者の数取りの御用を、十七年間にわたり、無遅刻無欠席で続けられたのでした。

★1つのみ教えを守らせて頂くだけでも、容易なことではありません。ご両親は有難いことを分からせて頂いて、どこまでもみ教えを守らせて頂き、さらに、自分自身の決めたご修行を守ることを続けられたところに、神様から何もかもお守り頂けるお姿になられたのだと、思わせて頂きます。現在では有難いことに、ご両親から見たお孫さんに当たられる方が、自ら「お宅祭のお供え物をさせて頂きたい」と申し出られ、続けられています。自身のお姿を以て、お手本を示され、子孫の真心を育てさせて頂かれた、ということが、一番の財産であると思わせて頂きます。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 07:18 | 令和3年の「み教え」