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2021年09月09日

●良い縁に従って、おかげを頂いていく

 8日には、みかげ会例会が開催され、松井氏より有難いおかげ話を聴かせて頂きました。

★松井氏のお父様は、和菓子の丁稚奉公をなさっていた頃に、叔父様からお導き頂かれて日参なさるようになられました。その後、お父様は和菓子のお店を独立開業なさったのでした。昭和26年、叔父様からある物件を紹介して頂かれたのです。その土地は、原爆模擬爆弾により、あたり一面が焼け野原で、そんな中にポツンと建った店舗付き住宅でした。ご両親は、あまり気が進まれませんでしたが、二代教会長伊藤コウ師にお伺いされますと、即座に「買わせて頂きなさい」とみ教えを頂かれたのです。購入後には段々と周辺に家が建ち、店が増え、映画館ができ、すぐ前には市場ができ、大変賑やかなところに変わっていき、お商売も繁盛のおかげを蒙られたのでした。

★松井氏は中学生の時に、コウ師より、「お父様の元で修行させて頂きなさい」とみ教え頂かれ、商業高校卒業後は、お父様のお姿を拝みながら日々のご信心を進められ、お仕事を教えて頂かれたのでした。松井氏が35歳の時に、お父様からお商売を譲り受けられて、2人の子宝にも恵まれ、住宅も購入させて頂くおかげを頂かれました。お店を譲り受けられた後に、大阪市の道路拡張計画のため、立ち退きするよう通知が来ました。有難いことにご近所の方のご紹介により、以前のお店の斜め前に当たるところに、スムーズに移転出来られ、新装開店後は、寝る間も惜しんで働く程に商売繁盛のおかげを蒙られたのでした。

★平成12年にお父様が87才でお国替えなさって、お母様は老人保健施設へ入所されましたが、以前に教会長先生よりみ教えを頂いておられた通りに、お母様と同居出来るよう住宅を建て替えられ、一緒に生活ができられたのです。お母様は、松井氏の奥様の食事が「とてもおいしい」と大変喜んで下さり、円満に同居のおかげを蒙られました。お母様は、甲状腺のガン、心筋梗塞、また、脳梗塞も経験されましたが、神様のおかげを頂かれて、103歳3ヶ月の天寿を全うさせて頂かれたのです。

★松井氏は、今日まで様々な出来事がある中、何事もお取次ぎを頂かれ、そして頂かれたみ教えを素直に守られ、ご両親のお世話をされ、また御礼の御用にお使い頂いておられます。松井氏は、毎朝日参なさり、御祭典には楽人の御用にお使い頂いておられるのですが、お父様の実意丁寧なご信心を見てお育て頂いておられますから、御祭典を欠かさないように心掛けて御用にお使い頂いておられます。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:55 | 令和3年の「み教え」