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2021年08月21日

●日々、自分自身を見直し、鍛え直してゆく

み教えの中に『理屈もくさびも八分詰め』と教えて頂いております。くさび(楔)とは、堅い木材や金属で作られた道具で、薄い隙間に打ち込んで結合を堅くするものですが、その薄い隙間に詰め込みすぎますと、割ってしまいます。

★正しい理屈であっても、理解させようと捻じ込みすぎると、相手の受け物は壊れてしまう、ということを教えて頂いております。自身は、相手に伝えて自己満足しておりましても、相手は助からないということが起こってくるのです。本当に毎日御祈念しながら、間違いのないように伝えさせて頂く必要があります。

★また、『詰め過ぎる紙袋は破ける』と教えて頂いております。紙袋はそこまで柔軟ではありませんから、ゴムのようにグゥーっと伸びるかといえば伸びませんね。相手の受け物が、今どのような状態か見極めさせて頂いて、その上で伝えさせて頂く必要があります。しかし、人間は良い状態の時もあれば、そうでない時もあり、日々変化してゆきます。ですから、周囲の人々について分かっているつもりにならないで、御祈念しながら日々取り組ませて頂くことが、どこまでも必要であるのだなあと思わせて頂きます。

★また、色々な経験を通して、生涯かけて自分自身を見直し、鍛え直すことが大切です。例えば、お湿りで家が雨漏りしますと、きちっと修繕しなければ、雨漏りが止まりませんね。どこが漏っているのか、どのように修繕させて頂けば良いのか、心掛けて見直しをさせて頂かなければ、修理修繕することは出来ません。家庭の中や、職場に於きましても同様ですが、その場の関係を修復し、良い関係を築き直してゆくことは、とても大切なことです。どこが間違っているのか、どこに修繕しなければならないところがあるのか、常に見直しをさせて頂くことが必要です。★このお道は、「自分を生かし、周囲の人を生かし、周囲の物を生かし、お土地を生かし、家を生かし、天下万物を生かしてゆくお道である」と教えて頂いております。日々、生涯かけて鍛錬させて頂くことを心掛け、良い方向へ成長させて頂くようにおかげを頂いて参りたいと思います。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:51 | 令和3年の「み教え」