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2021年04月07日

●疑う心を取り除く

あるご信者が、会社に入社して5年の御礼の宅祭を、お仕えになられたことがありました。家族中が終始涙を流しておられたのは「ありがた涙」でした。

★なぜなら、アルコール依存症で働くことも出来ず、入退院を繰り返しておられたご主人が、神様にお縋りして依存症全快のおかげを頂かれたからです。

★ご主人は、伊藤コウ師より『あなたは、一番給料の低く、また、家から遠い所へお勤めに行きなさい。』とみ教えを頂かれました。お酒を好きなだけ飲むためのお金と時間がないように、環境を整えることを教えて下さったのです。それから、「今日も一日、しっかりと働かせて頂けますように!今までのご無礼はお許し下さい。酒一滴も口にせず、どんな誘惑にも打ち克つことが出来ますように!」とお願いして一日が始まり、「今日も一日、しっかりと働かせて頂きました。有難うございました。」と御礼を申して帰られる生活が始まりました。お酒を飲むと、数日でも家に帰って来なかったご主人が、本気で変わるようお願いなさり、朝早く朝食を終えられて、朝参りしてから直接会社へ出勤され、帰りに教会へ参拝なさってから、自宅へ帰られる。寄り道もしないように毎日の生活が変わられたのです。そして仕事において異例の出世のおかげを頂いてゆかれたのでした。面倒な事や利益の薄いこと、人の嫌がることような難しい仕事を、自分が進んでさせて頂きますと、そのご修行により自身を鍛え頂き、変わらせて頂くおかげが頂けるのですね。

★お広前は、有り難いご神徳に満ち満ちており、日々心を改め磨いてゆくことを願わせて頂き、参拝させて頂きますと、結構に心を浄化して頂けます。私たちは生まれてくる時に、神様から尊い御分霊を授けて頂いておりますが、油断しておりますと、それを覆い隠すように不成心が沸き起こってくるのです。

★それは、次のようなことです。
○貪(欲深く自分に取り込もうとする心。)
○瞋(怒りは自分の身も心も、周囲の人の身も心も害してしまう。)
○痴(非理性的なこと。愚痴不足を言うこと)
○慢(横着、気まま我がまま)
○疑(疑いの心)
心のご修行とは、わが心を汚す諸々のことを一つ一つ取り除かせて頂くことです。

★『世の中で疑いが一番悪い。神に任して、一心に信心をせよ。任したうえは、神がよきようにしてやるのぞ。疑いを放れるの一つで、おかげをいただくのである』

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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