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2021年02月06日

●神様は、荒れ地・荒れ屋敷をお嫌いなさる

『神様は、荒れ地・荒れ屋敷をお嫌いなさる。』というみ教えについて、二代教会長伊藤コウ師は、伊藤の家の信心を振り返って、分かりやすくお話し下さったことがあります。

★コウ師の御母堂ハル氏が、入信なさって信心に励まれ、分かられたことは「天地の間に住む人間は神の氏子であるという事と、天地の間に住まわせて頂いているお土地を使わせて頂き、結構な家を使わせて頂いているという事です。その神様からお許しを頂き使わせて頂いているお土地や家を有難く思わずに、御無礼お粗末等をしているから、伊藤の家は次から次へと病気が重なり、思うことが思うようにならない。伊藤の家は、荒れ地荒れ屋敷であるということに気が付かせて頂いた。」ということでした。

★コウ師の御姉様であるカツ氏とスエ氏がご病気に罹られた際、お父上である房次郎氏は家業は放っておいて、娘さんのためにあちらこちらの病院へ連れていかれたのです。それでも回復しない娘さんを房次郎氏は、出養生させられる(よそへ出かけて養生すること)事もあったのでした。ですから、房次郎氏の代わりにハル氏が、家業をしなければならないことになられたのです。ハル氏は、家にも仕事がある中、家の周りのどぶ掃除やはき掃除を一生懸命なさって、地面に伏して、「今までは神様のお体を汚し、御無礼をしてきました。その御無礼が重なって、可愛い子供が病気をしております。どうぞこれまでの御無礼をお許しくださいませ。しっかり信心しますから、子供を助けて下さい。」と神様にお詫び申されたのです。そうして、生活を改めてゆかれて、娘さんの大病が全快なさったのでした。

★また、吉野通りのお広前で御用させて頂くようになられた頃、目立たない場所であるという事から、その近所にゴミを捨てる人が増えるようになり、たくさんのゴミが捨てられている日々が続きました。ハル氏は、朝4時前に起きられ、多くのゴミを掃除なさって、大祓いの詞をあげられお詫びの御祈念をして、帰られたのです。ハル氏の改まった信心と、御修行を続けて下さったことにより、伊藤の家は結構にならせて頂いたのでした。

★神様からお預かりしている家、土地の使い方、お金の扱い方が間違えておりますと、決して結構になってゆきません。土に何を植えても立派なものが育たないのは、土地が荒れて大きな岩や石が邪魔をしているからです。その大きな岩や石を、参拝してお広前に置いて帰り、神様から頂いた肥えた土を持って帰って、入れ替えをさせて頂いて、地を肥やしてゆくことで立派なものが育ってゆくのです。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:47 | 令和3年の「み教え」