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2021年01月20日

●書けたと思うな。生涯が手習い。

 近藤藤守師が「どうすれば、神様のみ心にかない奉る信心でありますか」とおたずねした時、教祖様は『神様のみ心は、わしもわからぬ。もの言わぬようになればわかるじゃろう。なあ近藤さん、昔から、八十の手習いといおうが。けっして、これで書けたと思うなよ。生涯が手習いじゃ』とみ教えなされました。

★ご信心をさせて頂いておりますと、「一生懸命させて頂いているつもりでも、足らないところばかりであります。至らないところが多々あります。どうぞお許し頂けますように。神様から足らないところを足して頂けますように」という慎みの心が大きくなっていきます。一生懸命させて頂いても、足りないことはたくさんあるということを、自覚させて頂くことが大切なのです。

★先日あるご信者が、「過去に戻ってやり直すことが出来たら・・・」と仰いますので、「過去に、あんなことしてしまった、こんなことしてしまった、間違っていたな、至らなかったな、と分からせて頂けるのは結構なことなのです。そうしたらどうすれば良いのか。過去に戻ってやり直すということは出来ません。ですから、今日から改まればよいのです。今日から一つ一つ小さいところから改まっていけば、先々が開けていくのです。そうさせて頂きましたら、過去がおかげになってゆくのですよ。大事なのは今日からの改まりです。それが分からせて頂きましたら、改まってご修行させて頂くという気にならせて頂くことがどれほど有難いことか。素晴らしい明日以降が開けていくということに気が付かせて頂けますよ」とお話しさせて頂いたことでした。

★大切なのは今月今日、今日一日の信心です。自分自身が、今どのようにおかげを頂いていかねばならないかということ、そして今日一日をご信心に基づいた生活にならせて頂くことを、真剣に求め求めさせて頂きましたら、過去も未来もおかげになっていくのです。めぐりをお取り払い頂き、お徳の貯蓄をさせて頂く。その積み重ねを続けさせて頂きましたら、有難いことに代を重ねておかげを頂いていくのです。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:57 | 令和3年の「み教え」