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2021年01月13日

●不必要なことは一切省き、力を入れるべきところに中心をおく

 あるご信者で気の優しいお方がおられました。ある時友人の保証人になって、多額の借金を被ってしまうことになられたのです。そのお方は、朝会社にお勤めされて、定時に仕事を終えてから夜10時過ぎまでアルバイトをされて、それから教会に参拝されたのでした。教会のご門は閉まっているのですが、毎晩ご門の前でご祈念してから、自宅まで帰られるという日々を毎日続けられたのでした。その奥さんも、夫婦で家を支えて行くために、着物を扱うお仕事を始められて、家計を助けられたのです。その間に子供さん二人を大学まで進学させて、結婚もさせられ、お孫さんも頂かれて、それぞれの家庭が立ち行くおかげを頂かれたのでした。そうして借金も完済のおかげを頂かれたのです。

★完済までの間に随分とご苦労があられたはずですが、自分自身が責任をもってさせて頂かなければならないところに力を入れ、不必要なことは一切なさらずに、日参を欠かさずに徹底しておかげを頂かれたのでした。

★私達は夫々に、今は自分自身がどのような事を中心にさせて頂いて、何に力を入れて、何を省かなければならないかを、よく考えさせて頂かなければなりません。日々の生活で迷わない生活をさせて頂く為に、中心のところを外さず、本筋のところにいつもさっと戻れるようなおかげを頂かなければなりません。現在は、尺取虫のようにキュッと縮まなければならない時に、今までと同じように、あれもしたい、これもしたい、というようなことは不可能です。それを省いていくということが、今必要なご修行なのです。無理なことは決して続きません。

★二代教会長・伊藤コウ師は、「世の中には、不況の時、好況の時、普通の時があります。それを不況の時の生活に合わせておりますと、好況の時にはしっかりと貯蓄が出来、普通の時には余裕をもって生活が出来ます。それを好況の時に合わせて生活しておりますと、不況の時には立ち行かず、普通の時も苦しい生活になるのです」とみ教え下されました。

★現在、与えて頂いている環境を喜んで生活しておりますと、不足がなく不自由が少ないのです。神様がさせなさるご修行を有難くさせて頂いておりますと、それが次のおかげを頂く準備となります。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:46 | 令和3年の「み教え」