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2021年01月07日

●日参にも工夫をして

五日には、本年初めての真栄根会例会が無事に開催され、稲田氏より有難いおかげ話を聴かせて頂きました。稲田氏のお祖母様が、ご近所に住んでおられた大変信心熱心な土井つちの氏のお導きにより、お引き寄せを頂かれました。

★稲田氏のお祖母様は、戦災で家が焼け、大阪から奈良に移られ、家を建てる資材をあちこちから分けて頂かれ、慣れない仕事をしていくうちに、右腕を痛めて夜も寝られないほどに痛みがひどかったのでした。お祖母様は、長年右腕を痛めておられることを、土井氏に相談されますと、土井氏より信心の有難いお話を聴かせて頂かれ、御神酒を頂かれたのです。お祖母様は、頂いた御神酒を右腕につけられますと、なんとその日の晩から右腕の痛みが全くなくなられたのでした。あまりにも有難い体験をなさったお祖母様は、昭和29年11月に教会へお引き寄せを頂かれ、入信なさったのです。

★当時は駅まで50分ほどかかり、交通の便も悪く、蒸気機関に乗り、片道2時間半かかる道のりでしたが、お導きの親である土井氏は、信行期間ともなれば工夫なさって日参をしておられたのです。土井氏は、信行期間の一か月間は、毎日一日の仕事が終えられた後、晩に参拝され、その晩はお知り合いのご信者の家に泊まられ、翌朝参拝され、御祈念・み教えを頂かれた後、帰宅されるというように、ご修行を決められて、日参を続けられたのです。そうした土井氏の熱心な信心の姿勢に感銘を受けられたお祖母様やご近所の方々も、土井氏が宅祭を仕えられる日に、それぞれの家で宅祭を続けて仕えて頂かれたのです。

★稲田氏のお母様も神様一筋の信心を受け継がれ、生涯亘って、日参ができるように駅から近いところに土地を購入させて頂くお願いを立てられました。購入までには色々な問題がありましたが、神様を杖におすがりされ、日参と聴教・お届けに励まれたお徳により、お願いから約10年後に購入のおかげを頂かれたのです。購入までの10年間は決して無駄ではなく、必要な期間であったことが後々分からせて頂かれたのです。

★稲田家は何事も神様を杖におすがりしてこられた信心を、今日まで代々受け継いでおられ、仕事の上、家庭の上で何事もお取次ぎを頂かれ、心配は神様にお預けされ、み教えを守られ、おかげを頂いてこられました。2人の子供さんも結婚・子宝のおかげを蒙られ、子孫繁盛・勢信心のおかげを蒙っておられます。

★『差支えのないように仕事を早く済ませたり、仕事の繰り合わせをつけておいては参ってきて、話を聴いて信心の勉強をするのである。そうすると、ひとりでにおかげを受けられるようになる。』
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:47 | 令和3年の「み教え」