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2020年11月01日

●お客様を拝んでお商売させて頂く

 先日、ある商売をなさっておられるお方に、「今月も従業員の方々が健康で無事安全に守って頂き、営業させて頂いたことに御礼を申しましょう。一人も欠けることなしに、休まずにお勤めして頂き、コロナウイルスに感染することなしに仕事をさせて頂くことができられたなら、それは大変有難いことです。健康であり円満であるからこそ、仕事がさせて頂ける態勢が整うのですよ。昼も夜も守って頂いて、お店も維持させて頂くことが出来ているのです。まずそのことに御礼を申させて頂きましょう。お店を拝み、商品を拝み、従業員の方を拝み、そしてお土地を拝ませて頂くことを、毎日続けさせて頂くのですよ。」とお話しさせて頂いたことでした。

★お商売させて頂いている方は、日々「どうぞ各地から良いお客様が来て頂けますように。皆様が望んでおられるものを提供出来ますように。必要だと思って来て頂く方に、良い品を提供できますように。」と願うのです。そしてお客様が、「あなたのお店に来たら求めていたものがあった!」と、喜んで頂けるようなお商売をさせて頂くのです。そして、お客様が来られたら、心から喜んで御礼を申してお客様を拝むのです。もし、そのお客様が求められるものがなく、何も買わずに帰られたとしても、その後姿を拝むのです。また、お客様がお店を出られるときには、お客様の背中に目が付いていると思うのです。お客様は、送り出しておられるお店の方の感情や表情を、頭の後ろで感じ取ることが出来られるのです。お店の人がどのような心持ちで送り出しているかが大事なのです。それを、「今日は、この人は何も買っていかなかった!」と、しかめっ面しているようでは、即座にお客様に伝わるのです。有難いものが伝わってゆくように、心の底から御礼申しておりますと、またこの店に来ようと思いますね。その有難いものが伝わらせて頂くように、常に創意工夫をさせて頂かねばなりません。近頃はネットで品物を購入できる時代ですのに、わざわざお店に足を運んで頂いたことに御礼を申させて頂き、行き届いた御礼の在り方となるように心掛けてゆくことが大切です。すると、このお店には足を運ばなければ気が済まない、と思って頂けるようになり、それが繁盛のもとに繋がってゆくのです。

★おかげを頂くにはおかげを頂く元があり、そのおかげを頂く方へ舵取りをさせて頂きましょう。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 06:19 | 令和2年の「み教え」