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2020年10月15日

●自分自身を見つめ直してゆく

10月11日から11月11日まで、特別信行期間を定めさせて頂いて、それぞれに信行に励ませて頂いております。

★本教で信行期間が設けられるようになられましたのは、昭和9年、三代金光様がご神勤40年をお迎えになられる年でした。当時の御本部の先生方が、「御神勤40年の御礼の会」として、三代金光様に御礼を申させて頂く計画を立てられたのです。しかし、三代金光様は、「御礼の会の事は断ってもらいましょう。年限が長いというだけでは功がないのですから。神様へ御礼を申して下さればそれで結構です。」と仰ったのでした。そこで、御本部の先生方は、何が神様への御礼になるのか、金光様への真の御礼になるのかを、改めて考えられたのです。信奉者一人一人が御礼の心で信行に励ませて頂き、信心が向上させて頂くことが、金光様への一番の御礼になると考えられ、設けられたのが「信行期間」なのです。

★三代金光様は、昭和11年に東北地方のある教会の在籍教師にみ教え下さっています。『天地の事は、人の力に及びませんでなぁ。神信心には何事も辛抱することが一番大切でございます。教祖様が欲を放して神様の御取次をお受けなさって、四神様がお跡を10年、夜に昼に欲を放れてお座りなさって、早うお国替えなされてなぁ。それから何も知らぬ私が、座りさえすれば楽じゃと言うて座らしてもらいました。初めのうちは、辛うて辛うてよう泣きましたがな。親様の教えを守らしてもろうて、泣く泣く辛抱しいしいに座っとりましたら、欲しいものも考える事もいつの間にかなくなりましてなぁ。有難うて有難うてならんようになり、なんぼう御礼を申しても足りませんのじゃ。御礼の足りませぬお詫びばかり申しております。勿体ない事でございます』と仰せになられたのです。


★私共も、有難うて有難うてならんようになり、なんぼう御礼を申しても足らないような心にならせて頂けますような、信心向上のおかげを蒙らせて頂きたいと思います。この特別信行期間で「御大祭に向けましておかげを蒙らせて頂き、信心向上させて頂けますように」とお願いさせて頂き、神様がお喜び下さるようなお願いの中身に進ませて頂くことが、神様への御礼に繋がるのです。御大祭をお迎えさせて頂くにあたって、締めくくりをしっかりとさせて頂いて、有難い御大祭の御庇礼を蒙らせて頂くために、新しく願いを立て直し、五ヵ年計画第四年目の信心をどう進ませて頂くか、さらには、令和4年の開教100年の御大祭を迎えさせて頂く迄のこの2年間を、どのように進めさせて頂くかを考え、この特別信行期間が、有難い一日一日とならせて頂けます様、おかげを蒙らせて頂きたいと思います。

★御大祭までに家の中、普段に出来ていない倉庫や押し入れ、棚など、身の回りを整理整頓させて頂き、掃除をさせて頂きましょう。それが心の掃除となり、その心の掃除が体の上におかげを頂くことや、仕事の上での改まりに繋がってゆくのです。御大祭に向けて、取り組ませて頂くべき大切なところは、自分自身を見つめ直してゆくということです。御大祭までに、心と身体の掃除をさせて頂くつもりで、信行に励ませて頂きましょう。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 07:17 | 令和2年の「み教え」