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2020年07月12日

●自分の置き場を決める

 二代教会長・伊藤コウ師は、「一番大切なのは、『自分の置き場所を決める』ということです。例えば、ご主人にはご主人の置き場があり、奥さんには奥さんの置き場がある。それなのに、場所が色々と変わる(立場をわきまえていない)というのは、性根が定まっていない、心が決まっていない証拠です。今日はここに居るかと思ったら、明日はどこかへ逃げてしまう・・・というように、自分の置き場所が決まっていない人は、いつも自分の置き場所を探し回らなければならなくなります。心の整理整頓がつかなくなっている状態です。そんな人は、自分の責任が邪魔くさくなり、自分に与えられた仕事に嫌気がさし、ちっとも結構にはなっていきません。」と、み教え下っています。

★初代教会長・伊藤徳次師が、32歳でお国替えなさったとき、コウ師の周囲の方の中には、「主人が有力者ですから、後のことは面倒をみてあげますよ」あるいは、「子供が居なかったのが幸いでしたね。教会は諦めて、違う道をいきなさい」等と、言ってこられる方があったそうです。しかし、コウ師は、「私は神様の御用をさせて頂きます。どのようなことがあっても、神様におすがりさせて頂きますので、おかげを頂かせて下さい。」と、覚悟を決めて神様にお縋りなさり、徳次師の願いを受け継がれたのでした。すると、徳次師の十日祭の当日、旧広前のご建築の為の建築委員が総辞職する、ということが起こりました。コウ師は、連判状を御神殿にお供えされ、「神様、私を可愛がって下さいまして、有難うございます。この度は、人に頼るな、神様におすがりせよとみ教え頂きました。有難うございます。どうぞ建築を成就させて頂けますように。」とお礼とお願いをされました。そうして、只一人、諦めることなく強く願いを持ち続けられ、およそ1年後には無事にご建築が成就されたのです。開教五年記念大祭に併せて、お広前の新築落成奉告祭が、盛大にお仕えになられたのでした。

★強く確かな願いを持たせて頂けば、自分自身に与えて頂いているお役目も自ずと見えてくるようになり、責任を全うさせて頂く覚悟もできるのです。神様一筋に本気でお縋りさせて頂き、自分のお役目を嬉しく有り難く、しっかり果たさせて頂けるよう、おかげを頂きたいと思います。

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:43 | 令和2年の「み教え」