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2020年05月18日

●常にみ教えを頂き直す心で

現在、緊急事態宣言が発令されている中で、私達がよく感じられることは、常平生からみ教え頂いているご内容は、実に根本的なことを教えて頂いているなあということです。「無理がないように、無駄がないように、ムラ気がないようにしなさい」ということや、「実意・丁寧・正直・親切を心がけなさい」「親切とは相手の方の心になることですよ」「慢心してはいけませんよ。」「人間至上主義の人間中心な生き方になってはいけませんよ」等など…。現在、私たちが大切に心掛けて生活せねばならないことばかりである、と今気付かされます。毎日の生活に無理・無駄のないように、日々の生活の見直しをさせて頂く良い機会を与えて頂いているのですね。何を中心に、何を大事にさせて頂けばよいのか、日々何を省かねばならないのか、しっかりと考えていかねばならない時期だと思わせて頂きます。自分の生命や周囲の人の生命を大切にすることを第一にし、健康と安全を図らねばなりません。そのためには、「あれもしたいこれもしたい」という自分の欲求を満たすことを辛抱しなければなりません。

★論語に「三年の蓄えがなければ国にあらず」と記されていますが、二代教会長・伊藤コウ師はそれを引用なさって、「三年の蓄えがなければ家にあらず」とみ教えなさっておられました。また、三代教会長先生は「日々の生活は、平穏であっても、薄氷を踏む思いで、緊張感を保って心中御祈念させて頂く」ということをみ教え下さいました。戦時中のような非常事態は、誰しも生きることに必死で、日々緊張感を持って一日一日を生きますが、平時はつい「これくらいは大丈夫だろう」というような、油断が随所に出てきてしまいます。そうした油断の心を戒めておられるのです。用意周到に準備していれば、まさにこの事態のように何か事が起こってきた時に、慌てふためくことなく生活させて頂くことが出来るのです。

★私たちは常にみ教えを頂く心構えになって、「このみ教えはどうあっても守らせて頂かねばならない」「しっかりと頂き直して、み教えに基づいた生活にならせて頂かねばならない」ということを心に刻んでゆく必要があります。今まさにみ教えを頂いてきたことの意味がわかり、真価が問われる時であります。そして平常心で事にあたらせて頂くことが出来ていれば、常のご信心を行き届いてさせて頂いていた、ということになりますね。

★『なんぼう学問がある、理屈がよいというても、神様のご信心のことだけは、わかっただけでは役に立たぬ。わが心に食い込んで、事にあたって実際に出てこねば、神様のお徳はこうむれぬぞ。』
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:49 | 令和2年の「み教え」