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2020年05月04日

●責任を全うさせて頂けますように

初代教会長伊藤徳次師が32歳でお国替えになられ、その十日祭の当日、広前のご建築の為の建築委員が、総辞職の連判状を持ってこられるということがありました。

★二代教会長・伊藤コウ師は、「何とご慈愛の深い神様かなあ。もし役員・建築委員の方々が『後の事は、私達がみな引き受けて、何もかもさせて頂きますから御安心ください。』と言うて下さったとしたら、ついそのご厚意に甘えておったかもしれない。人に頼って建ててもらう教会は人間の教会。神様におすがりして建てさせて頂く教会は神様の教会。私は神様の御用をさせて頂くのであるから、神様の教会を神様に建てて頂こう。」と思われました。連判状を御神殿にお供えされ、「神様、私を可愛がって下さいまして、有難うございます。この度は、人に頼るな、神様におすがりせよとみ教え頂きました。有難うございます。どうぞ建築を成就させて頂けますように。」とお礼とお願いをされました。そうして、只一人、諦めることなく強く願いを持ち続けられ、およそ1年後には無事にご建築が成就されたのです。開教五年記念大祭に併せて、お広前の新築落成奉告祭が、盛大にお仕えになられたのでした。

★願いを持ち続けるということは大事なことです。「辛い苦しいことから逃げません。どうあっても、この責任を果たさせて頂けますように。もっともっと重い荷物を持たせて下さい。」とお願いし続けていく先に道は必ず開けてきます。願いを持ち続けられる方は、根気強く物事にあたっていくことが出来られますので、形が出来ていき、結果に繋がっていくのです。願い主が願いを放してはいけません。諦めて逃げ出してはいけません。どこまでも「責任を全うさせて頂けますように」と、お願いをさせて頂ける心にならせて頂けますよう、日々の信心の稽古に励んで参りましょう。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:44 | 令和2年の「み教え」