金光教阿倍野教会ページ内リンク


2020年05月01日

●信心辛抱は、先を楽しみに大きな願いを持って

 人生における苦難には、様々なものがあります。辛いこと苦しいことだけではなく、冷遇を受ける、仕事や人が煩わしく思えてしまう、閑に耐えなければならない等、あらゆる困難が思いもかけず降りかかってきたりするのです。そうした時に大切なのは、現在、頂いている有難いものに目を向けて喜び、先を楽しみに強く確かな願いを持たせて頂くということです。

★初代教会長伊藤徳次師が32歳でお国替えになられ、その十日祭の当日、旧広前のご建築の為の建築委員が、総辞職の連判状を持ってこられるということがありました。

★二代教会長・伊藤コウ師は、「何とご慈愛の深い神様かなあ。もし役員・建築委員の方々が『後の事は、私達がみな引き受けて、何もかもさせて頂きますから御安心ください。』と言うて下さったとしたら、ついそのご厚意に甘えておったかもしれない。人に頼って建ててもらう教会は人間の教会。神様におすがりして建てさせて頂く教会は神様の教会。私は神様の御用をさせて頂くのであるから、神様の教会を神様に建てて頂こう。」と思われました。連判状を御神殿にお供えされ、「神様、私を可愛がって下さいまして、有難うございます。この度は、人に頼るな、神様におすがりせよとみ教え頂きました。有難うございます。どうぞ建築を成就させて頂けますように。」とお礼とお願いを申されました。そうして、只一人、諦めることなく強く願いを持ち続けられ、およそ1年後には無事にご建築が成就されたのです。開教五年記念大祭に併せて、お広前の新築落成奉告祭が、盛大にお仕えになられたのでした。

★様々な辛抱を余儀なくされる今日だと思いますが、どうぞ先を楽しみに、大きな願いを持って、ご信心を元にした生活を進め、より有難いものにさせて頂けるよう、おかげを頂いて参りたいと思います。

★『お天道様のお照らしなさるのもおかげ、雨の降られるのもおかげ、人間はみな、おかげの中に生かされて生きている。人間は、おかげの中に生まれ、おかげの中で生活をし、おかげの中に死んでいくのである』

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

金光教阿倍野教会 公式ホームページへ◆
posted by 金光教阿倍野教会 at 05:18 | 令和2年の「み教え」