金光教阿倍野教会ページ内リンク


2020年04月26日

●至らない所を自覚し、神様にお願いして使って頂く

15年前の4月25日に、JR福知山線の列車脱線事故が起きました。107名の方が生命を亡くされ、562名の負傷者が出ました。犠牲者、また遺族の方たちが受けた深い傷は消えることはありません。

★事故後、事故を未然に防ぐことを目的とした高性能の装置(A-TSP等の新型自動列車停止装置)をつけることが義務付けられましたが、その後も装置がうまく作動しないということもあったようです。人間のすることは完全無欠ではなく、「もうこれで良い。大丈夫である。」ということはないのです。人間の力は微力であるにもかかわらず、自分の力に過信、慢心しておりますと、大きな事故が生じてきます。人間のすることは、至らないことばかりでありますが、その至らないところを自覚し、自分の力でするということではなく、神様にお願いしてさせて頂く、使って頂くということが大切である、ということを改めて頂き直すことが必要です。

★『人間が利口過ぎると、せっかくこうむっておるおかげを取りはずすことがあってどうならぬ。つまり、知恵が走り過ぎて、神様の上を行くからであろうぞ。』(尋求教語録)とみ教え頂いております通り、人間の力で、「あれもしておる、これもしておる。」という気でおりますと、不行き届きで、おごりがましいところが生じてしまうのです。神様から授けて頂いているお生命であり、お身体であることを忘れずに、神様のお心に適う生き方に努めさせて頂きましょう。

★四養 1)虚を以って心を養う…心を空(謙虚)にして、常にみ教えをさっと頂ける心にする。 

2)徳を以って身を養う…仕事も家庭も、身に徳を頂くことによって、一つ一つおかげを頂ける。 

3)善意を以って人を養う…相手の良い所を見て、周囲が助かってゆくように、常によい事を思ってよい事を願う。

4)慈愛の心を以って天下万物を養う…かわいいと思う心が神心だと、み教えを頂いています。かわいそうだなあ、と思える心が大切なのです。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

金光教阿倍野教会 公式ホームページへ◆
posted by 金光教阿倍野教会 at 05:50 | 令和2年の「み教え」