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2020年04月25日

●反省と改まりを重ねる

 小学校卒業の折に、恩師に書いて頂き、送り出して頂いた言葉が、「人には寛大に、自分には厳しく」というものでした。私に一番足りないことを指摘して頂いた内容であり、それは常に今も自身に言い聞かせ、頂き直さねばならない内容です。しかし、理解しているつもりでも、実際に行い続けることは難しいと改めて感じます。「己に克つ」ということが修行である、と教えて頂いておりますが、心の弱さと色々な不自由なことに打ち克って、少しでも向上させて頂きたいものです。

★ずっと以前のことですが、「お風呂が沸いてますから」ということでしたので、入らせて頂こうとしましたら、お湯ではなく、まだ水のままでした。先覚・先師のご修行なされたお話は何度も聞かせて頂き、存じておりましたのに、私の心中は穏やかではありませんでした。そして、家内を責めるような心が起こってくるのです。そういうことが何度かあって、私の心の中を見直す機会を頂きました。「有難うございます。今日は一つ不自由を与えて頂き、今からお湯を入れさせて頂きます。どうぞこれからも、心が険しくなってしまうということがない様におかげを頂けます様に」とこれまでのことをお詫びしながら、御祈念させて頂いたことでした。

★以前よりも少しは進ませて頂けたのですが、すぐに有難うございますと行き届いて御礼と御詫びを申す・・・という姿にはなれておりませんでした。心の中には鬼がおりまして、何かことが起こってきた時に、鬼の顔が出てしまったりします。

★『氏子、心は何で洗うのか、水では洗えない。心を清めるのは、一心の真のほかはないことを悟るがよい。』(二代金光四神様)心が間違っていることを分からせて頂くことは大事なことですね。このお広前で自分自身を見つめ直して、心と体のそうじをするつもりで、反省と改まりを進めさせていくのです。毎日毎日コツコツと稽古させて頂きましょう。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 06:08 | 令和2年の「み教え」