金光教阿倍野教会ページ内リンク


2020年04月22日

●先々のことは人の力では及ばない         

★『肉眼をおいて、心眼を開きて見なさい。お前も人間、私も人間、同じ天地の神から同じ御霊を頂きておる万物の霊長であるから、信心してご神徳を受けよ。〜中略〜まめな時に参りておかげを受けておき、病苦災難のある時は、山、野、海、川、道、どこでも天地の神様、金光様頼む、と願え。直におかげを受けねば間に合わん。〜中略〜人間は小天地で、自分の頭をいつも天地神様がお守りくだされてあるゆえに、自分の体を思うように使われるのである。』

★戦時中のことです。ある婦人のご信者が二代教会長・伊藤コウ師に「教会の近くに宿替えをさせて頂きたいと思います。」と、お届けをなさいました。そのご婦人の家は大きな道路沿いに建っており、転居先は道幅の狭い所でありました。「何故、わざわざそんな所へ宿替えをするのか?あなたのお家の前には広い道があって良いじゃないか。」と、ご近所の方々は皆、口を揃えて言っていたことでした。

★それでも、ご婦人は教会の近くの道幅の狭い所に転居をなさったので、ご近所の方々は「あの方は、おかしなことをしなさった」と、ご婦人を嘲笑ったのでした。しかしその後、以前住んでいた大きな道路沿いの家の辺りは空襲で焼けてしまい、転居先に、焼き出されたご近所の方々が、ご婦人を頼って泊まりに来て、「あなた、此処に移ってきてよかったなあ。ほんまに良かったなあ。」と皆が口を揃えて言ったのでした。

★先々のことは人間には分かりません。人の力では及ばないことです。ですから私達は、生神金光大神様のお取次ぎを頂いて、天地金乃神様の御神徳を蒙らせて頂くというように、信心を基にして生活させて頂くのです。将来、細かいところは、何も分からないからこそ、常のご信心を実意丁寧にさせて頂き、身にも家にも御神徳を頂いて生活の全てにお守りを頂いてゆくことが大切ですね。神様にお縋りして、御神米をお供して、行くところ行くところで、心中御祈念しながらおかげを蒙らせて頂きましょう。

★『此方の教えを聞いてからは、「天地金乃神様、今日は、どの方角へ行きて、商売、また約束、何々事をいたして帰らしていただきたし」と自分が金光大神様の手続きをもって願えば、真にありがたしと思う心でおかげをこうむられます。信心を怠らぬようにしなさい。』
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

金光教阿倍野教会 公式ホームページへ◆
posted by 金光教阿倍野教会 at 05:49 | 令和2年の「み教え」