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2020年04月18日

●『腹の立つことを知らないということになるがよい』    

★[「信心する人は、第一の心得が、腹の立つことがあっても腹を立てないようにせよ。腹を立てては家内の不和を起こす。人と仲違いをする。世間を見よ。後にはわが身を捨てる者がある。これは堪忍が足らないのである。堪忍は、ごく大切なものと心得よ」このご理解があって数年を経た後に、「あなたは、ものの堪忍をよくされるから、神様も非常におほめになっている。結構なことであるが、もう一つ進んでおかげを受けるがよい。神様が『申の年(津川治雄)はよく聞け。堪忍はよくするが、腹の立つのをおさえこんでいる。そのおさえこむので気分をいためる。それでは、まだいけない。もう一つ進んで、腹の立つということを知らないというようにせよ。そうすれば、身の薬である』とおっしゃる」と仰せられた。](津川治雄師の伝え)

★また、津川治雄師のご信心が一段一段と向上していきますと、教祖様は津川治雄師に、『あなたは、腹が立ってもこらえてこらえて、それを腹の中へおさえこんでおられる。それでは、わが体をこわす。もう一つ進んで、腹の立つことを知らないということになるがよい。それには、悪いことがきても、「これは自分が犯した罪のめぐりか、先祖が犯した罪のめぐりであろう。これで、一つめぐりを取り払ってもらうのだ。」と思うがよい。またそれに相違ないのであるから』とみ教えをなさっておられます。

★さらに、教祖様は津川治雄師に対して、大切なみ教えを残して下さいました。『このお広前へある山伏が来てかれこれしたことは、よくご承知であるが、これを自分が腹を立ててかれこれしてはいけない。これくらいのことは、神様のお力でお払いのけになることはわけはない。それなのに、そのようにたびたび来るのは、神様がおやりなさるのであるから、私はいっこうに腹は立てない。』

★教祖様は山伏が荒しに来た時も、命の危険があられた時も、腹を立てられることもあられませんでしたし、仕返しをしてやるという心にもなられませんでした。そして黙って神様に心を向けて御祈念させて頂かれ、時節を待っておかげを頂いて行く信心辛抱をなさってゆかれたのです。それは神様がさせなさるご修行であると、有難く受け切っておられたからです。私達も教祖様の御信心を習わせて頂き、何が起こってきても腹を立てず、ご修行として有り難く受け切っていく稽古をさせて頂きましょう。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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