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2020年04月17日

●おかげを頂ける方に心を向ける

 あるご信者が、心配ばかりなさって、どうしたらいいのか全く分からなくなってしまわれました。そこで、「まずしっかりとお願いさせて頂く気になりましょう。人間ですから、心配が起こってくるのは、よく誰もが体験することです。あなたの立場でしたら、【私が親のお世話をさせて頂いておりますから、今倒れたり寝込んだりするわけにはいきません。どうぞ、何が何でも寝込まずに済むように、おかげを蒙らせて頂けますように。現在仕事を与えて頂いていることは真に有難いことで、自分自身が与えて頂いている仕事も、子供としての責任も、しっかりと果たさせて頂けますように。】とお願いさせて頂くことを、先に考えたらいかがでしょうか。」とお話しさせて頂いたことでした。

★「先々こうなったら・・・。ああなったら・・・。」と考えれば考えるほど、どうにもこうにもならなくなってしまうものです。大事なことは、今与えて頂いている物事に打ち込めるように、『有難き・畏れ多き・もったいなき』の心でもって、心の底から喜んでお礼申して目の前の事をさせて頂くことです。

★おかげを頂く方に心が向く人と、おかげを頂けない方に心が向かう人では大違いです。私達は、毎日の生活の中で、神様に心を向けることを稽古させてもらうのです。「健康で寝込まずに、親孝行がさせてもらえますように。自分の事だけでなく、親・兄弟のお世話もさせてもらえますように。」と正しい方向へ、お願いをさせて頂ける人間になれるよう、おかげを頂きたいものです。

★痛い時の神頼みではなく、『痛まぬ時の信心第一。』また『神は平等におかげを授けるが、受け物が悪ければおかげが漏るぞ。』と教えて下さっておられます。「先へ先へおかげを頂く受け物を作っておきなさいよ。先々の為に、今のうちにみ教えを頂いておきなさいよ。早うからお徳を積んでおきなさいよ。地を肥やしておきなさいよ。」と仰っておられるのです。日参と聴教に励み、常のご信心をしっかりとさせて頂き、自分自身の受け物を作らせて頂いて、いざという時に、おかげを頂ける方に、心が向けられる私達にならせて頂きたいと思います。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 06:12 | 令和2年の「み教え」