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2020年04月14日

●喜ぶ稽古

先日の12日に、あるご家庭の納骨墓前祭が仕えられました。当日は、お湿りでありましたので、大きなパラソルを2つ用意して、ご参拝になられたご家族の方も、傘を差しながら準備をして頂き、また在籍の先生方にも一生懸命準備をして頂きまして、無事にお仕えさせて頂くことが出来ました。

★後で考えさせて頂きますと、そのお墓がある場所は、八重桜もきれいに咲いている所でしたので、通常の日曜日でしたら、他の参拝の方がたくさん来ておられただろうと思います。しかし、お湿りでしたので、他の参拝の方が誰一人としておられませんでした。ですから、何の差支えもなく準備が出来、また後片付けも遠慮なしにさせて頂くことが出来て、納骨墓前祭が滞りなく仕えられました。お湿りがあったことによって、穏やかで感染も拡がらずに、実に有難いお祭りを仕えさせて頂いたことでした。

★物事には、良い面と悪い面の両面があります。有難い良い面をしっかりと見させて頂き、どんなことでも喜ばせて頂くことが大切です。今、このような状況におきましても、毎日笑顔で過ごし、口から良いことを出させて頂き、お礼を申して生活させて頂くことを心掛けるのです。心が苛立つような場面でも、「金光様、有難うございます。」と唱えさせて頂いておりますと、「あれもおかげを頂いている。これもおかげを頂いている。」「おかげの中で生活させて頂いている。」ということに気付かせて頂くことが出来ます。心を改め磨き、人を不足に思わずに、物事を不自由を行とすることを、日々の生活で随時随所におきまして、ご修行させて頂くことが必要です。家庭におきましても、職場におきましても、様々な場面におきまして、心配や不安が起こりかけたり、腹が立ちかけた時に「金光様、有難うございます。」とお礼を申す稽古を心掛けさせて頂きましょう。

★『世の中に表行はだんだんする人があります。寒行して拝んで歩行しておる人もあるが、心行というて、人を不足に思わず、物事に不自由を行とし、家業を働き、身分相応を過ごさぬよう倹約をし、だれにも言わずに行えば、これ心行なり』
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:46 | 令和2年の「み教え」