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2020年03月11日

●お世話になっての今日です

私達は多くの方々にお世話になるばかりです。『世話になるすべてに礼を言ふ心』と四代金光様はみ教え下さいました。人にも物にもお世話になり続けて結構に日々の生活が成り立っているのです。

★ある方が信心の先輩に「信心させて頂いたらどうなるのですか?」と聞かれたところ、 郵便ポストを指されて「あの郵便ポストに御礼を申す事が出来ます」と言われたそうです。最初は意味を理解出来なかったご信者も、み教えを頂いておりますと、郵便ポストを拝むと言うのは、ポストの存在を拝むというだけのことではない、と分からせて頂けたのです。郵便物を投函させて頂きましたら、集荷して下さり全国各地さらには海外にまで、安い金額で短期間で相手のところに届けて頂けますね。それは、どれほど多くの人様の手をお借りして出来ていることであるか、ということに気付かせて頂くということです。そうしますと自然とお礼を言えるようになり、制度や人の働きを拝ませて頂けるようになるのです。

★『神より金光大神に、いつまでも尽きぬおかげを話にしておくのぞ。信心しておかげを受けたら、神心となりて人に丁寧に話をしてゆくのが、真の道をふんでゆくのぞ。金光大神が教えたことを違わぬように人に伝えて真の信心をさせるのが、神へのお礼ぞ』

★おかげを頂いている者は、どこまでもおかげを頂いていることを忘れないように生きていくことが大切です。御恩を忘れないということがご信心の根本のところです。『御恩を知って御恩に報いていく』ということも『万物を拝む』ということも根本は同じなのです。有難い天地のお恵みを受け続けて、お世話になり続けて現在があるのです。そのような中に、私達は生かして頂いているのだ、と悟らせて頂くことが大切です。自分がして頂いていることを分からせて頂ける、ということは有難いですね。
posted by 金光教阿倍野教会 at 06:04 | 令和2年の「み教え」