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2020年03月07日

●『おかげは和賀心にあり』           

 教祖様の元にお参りになって直々にみ教えを頂いておられた、角南佐之吉というお方は、ご神縁を頂かれた初めの頃は、お父様もご自身も気性が荒く、いつも意見が合わず対立することが多く、ある時、教祖様にそのことをお届けなさいました。教祖様は、天地書附をお下げになり、『おかげは和賀心にあり』について、『和はやわらぐで、賀は祝賀の賀である』とご理解をなさったということです。そのご理解が深く心に感じ入られた角南氏は、翌朝、お父様に、「お父さん、私が悪かった」と泣いて詫びられると、お父様も「お前がそういう心になったか。そういえば、わしが悪かったのだ」と泣いて喜ばれ、またお母様も、「私のかじの取りようが悪かったのです」とおっしゃり、三人が泣いて詫び合ったということです。それからは何も言い争うことがなくなり、角南氏の仕事をお父様も快く手伝ってくださるようになられ、家族円満に助け合うことが出来るようになられたのです。

★おかげの中にお命を頂き、様々なお恵みの中に生かされている有難さをいつも感じさせて頂きながら、和らぎよろこぶ心で生活させて頂けば、様々な問題もたちどころに解決に向かわせて頂き、皆が活き活きと、有難い働きをさせて頂くことが出来るはずです。

★『「家の内で罪をこしらえないようにしないといけないな」と仰せられた。「どのようなわけで、そう言われるのですか」とお伺いすると、「うちの者が夜寝て体は休めても、その方のために、夜、心を休めることができないと、ご無礼になる」と言われ、それから帰ってよく考え、得心がいって神様におわび申し上げた。』
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:45 | 令和2年の「み教え」