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2020年03月05日

●おかげとは、真に映る影           

家具店を営まれているご信者が、「先生、知り合いの方からある商品を頼まれました。かねがねお世話になっている人でありますので、出来るだけ安く勉強したいと思っています。そこで、一円の利益も取らず、商売抜きにして売ればよいかと思っていますが、どんなものでしょうか?」とお届けなさいました。

★三代教会長先生は、「お客さんにサービスしているように思えますが、いかがでしょうか。私なら、値段を安くしてもらうことも嬉しいことには違いありません。けれども、それ以上にもっと嬉しいのは、本当に良い品物を売って頂くことです。値段も大事ですが、例えば五年後、十年後に全く歪みがない、くるいを生じないという立派なものを納めて頂いたら、いつまで経っても有難いなあと感謝します。何と言っても、喜んで頂く第一は良い物を納めるということです。そして、後の責任を負うこと、即ちアフターサービスを保証することです。信心のあるお方はそこを大切にするべきですよ。」と、み教えを下さいました。

★世の中は、このように上っ面だけ見ていては分からない世界があります。紙の上の計算だけではなく、もう一つ奥のことは、神様のお目からご覧になったら、どのように映るだろうかと考えて、はじめて分かるような部分があるのです。私達は信心させて頂いてそれを毎日勉強させて頂いているのです。世間一般に「得」であると言われていることが、本当にそうなのか?我が家にとっての「得」とは何か、真を尽くしてゆくとはどのようなことなのかを真剣に学ばなければなりません。

★『広大なおかげ、広大なおかげと言うが、おかげとは氏子のめいめいの真に映る影のことじゃから、神様に大きな真を向けて見よ、大きなおかげがわが身にいただける。小さな真で大きなおかげはもらえぬぞ。影は形にそうと決まったものじゃ』
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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