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2020年02月23日

●どこまでも謙虚に、素直に

 昨日は、三代教会長・伊藤良三大人霊神の12年廻れる例年祭を無事にお仕え申し上げることが出来、ご生前中よりご祈念頂き、今日も阿倍野教会の信奉者一同に、付きに付いてお守り下さり、お導き下さるお礼を申し上げることが出来ましたことは、真に有り難いことでございました。

★三代教会長先生は、小学校6年生の時に、親元を離れて阿倍野教会に入所なさり、二代教会長・伊藤コウ師と、伊藤コウ師のご母堂・伊藤ハル刀自より、御教導を頂かれました。朝起きてから夜休まれるまで、箸の上げ下ろしにいたるまで、事細かにみ教えを頂かれる日々を送られたのでした。ある時、伊藤コウ師より、「私が、あれやこれやと厳しく言って聞かせるのは、どこに行っても立派にお役に立ち、褒めて頂けるような人間に育ってもらいたいからですよ。」と言って頂かれ、得心なさった三代教会長先生は、どんなに厳しいみ教えを頂かれても、一切不足に思わず、有り難く受け切っていく稽古をなさったのです。

★第二次世界大戦で南方より復員なさり、マラリアの後遺症で全身麻痺の症状が出られて、床に就いておられた時のことです。伊藤コウ師より、「あんたは近頃偉くなって、ほうきの一つも持たんようになったから、もう手も足もいらんわな」と、厳しいみ教えを頂かれたのでした。三代教会長先生は、このみ教えも素直に受けられ、布団から這って出られて、雑巾もまともに絞れない、立つことも歩くこともままならないお身体で、出来ることから体を動かしていかれたのでした。

★それから何十年も後のことですが、三代教会長先生が、脳のCT検査を受けられるのにお伴させて頂いた時のことです。検査結果を見られた医師が、「あなたは、今立っておられることも奇跡ですよ!話すことも出来られるのですか?」と、大変驚かれたのです。CT検査の画像では、マラリアの熱の後遺症で脳の中心部分が真っ黒に映っており、通常では立つことも、話すこともままならないはずのところが、寝込まれることなく体を動かし続けられたことによって、脳の他の部分が、働かなくなった脳の部分を補う働きをしていると考えられる、ということでした。み教えを素直に頂き切られたご信心によって、長年に亘ってお元気で、御用にお使い頂かれるお身体に、作り変えて頂かれたのでした。

★私達も、日々み教えを謙虚な心で素直に頂き直し、三代教会長先生のご信心を習わせて頂いて、にご安心頂けるご信心に進ませて頂きたいと思います。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 06:07 | 令和2年の「み教え」