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2020年01月07日

●実意丁寧・真心込めたご信心

昨日は、昭和45年に81歳でお国替えされました、伊藤スエ大刀自霊神(二代教会長伊藤コウ師のお姉様)の御命日で、お広前で50年祭を仕えさせて頂きました。

★スエ氏は阿倍野教会創設の頃には、上のお姉様のカツ氏と一緒に、一信者として教会のために熱心に信心されました。そして、陰の御用に励まれ、ご自身のことは徹底して質素倹約されて、旧広前の150坪の御土地をお供えされたのでした。

★このお土地は、地主さんがもっている大きな土地の一部分で、晴明通りに面した一番良い条件の所にあって、地主さんは「切り売りはしない」という方針のかたでありました。しかし、スエ氏の真心に対してコウ師は何としてでも成就させて頂けるように、日々、夜中にそのお土地の前で座られ神様におお祓詞を唱えてお願いされたのでした。その熱い願いが神様に届き、地主さんは数人の知り合いに相談なさったところ、皆が「教会のご用地に使って頂くというが、こんな結構なことはない。」と仰り、遂に売ることを決心して頂けることになったのでした。後に、コウ師はその続きのお土地もすべて購入のおかげを頂かれたのです。

★コウ師はスエ氏の真心に対し「倍にして御礼のお返しをしたい。」と願われ、スエ氏のお家を建てられ住んで頂くことになられたのです。姉妹は信心を基にして、互いに真心で尽くし合いをなさったのです。家族みなが心を揃えて、それぞれの立場で一生懸命に御用され力を合わされたからこそ、阿倍野教会の礎が築かれたのでした。実意をもって、どこまでも神様に心を向け、一心に貫かせて頂くその願いは神様に必ず通じてゆくのです。真心が集まってご建築が完成されました旧広前は、92年を経た現在も大切に使わせて頂いております。そのようなご信心を私達もしっかり見習わせて頂きたいと思います。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:43 | 令和2年の「み教え」