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2020年01月05日

●日に日に生きるが信心なり

初代教会長・伊藤徳次師の10日祭の当日、旧広前のご建築の為の建築委員が総辞職の連判状を持ってこられました。二代教会長・伊藤コウ師は、このことを神様の有り難いみ教えと頂かれ、「何とご慈愛の深い神様かなあ。もし役員・建築委員の方々が『後の事は、私達がみな引き受けて、何もかもさせて頂きますから御安心ください。』と言うて下さったとしたら、ついそのご厚意に甘えておったかもしれない。人に頼って建ててもらう教会は人間の教会。神様におすがりして建てさせて頂く教会は神様の教会。私は神様の御用をさせて頂くのであるから、神様の教会を神様に建てて頂こう。」と思われました。

そして、連判状を御神殿にお供えされ、「神様、私を可愛がって下さいまして有り難うございます。この度は、『人に頼るな。神様におすがりせよ』とみ教え頂きました。有り難うございます。どうぞ建築を成就させて頂けますように」とお礼とお願いを申し上げられたのでした。そして翌年の11月11日には、旧広前の新築落成奉告祭を無事お仕えになられたのです。

★日々の起居一切が、信心に基づいた生き方になっていくようにおかげを頂いてまいりましょう。それは常に神様と二人連れであるということです。すなわち神様と共にある生活をさせて頂くのです。ご修行は山にこもったり、滝に打たれたりというような、特別な事をするわけではありません。日常生活をご修行とさせて頂けばよいのです。今の生活から逃げたり、離れたりする事ばかりを考えていては、生活が成り立ちません。仕事場や家庭に於いて、人間関係や様々な問題を通してご修行をさせて頂くのです。今置かれている環境の中でご修行をさせて頂くのが「家業の行」ということです。

★本日から2月3日まで、寒修行信行期間が始まりました。『おかげは足運びにあり』『喜び上手はおかげの頂き上手』とみ教え頂いております。朝に10時に昼に晩にとお参りをさせて頂き、喜び上手にならせて頂けるように、稽古をさせて頂くおかげを蒙らせて頂きましょう。
posted by 金光教阿倍野教会 at 05:38 | 令和2年の「み教え」