金光教阿倍野教会ページ内リンク


2019年10月17日

●『女の信心が、神様のお楽しみお喜びである。』

あるご信者がお結界に来られて「私は女に生まれてしょうもないことです。朝から晩まで台所仕事ばかりで地味でちっとも目立たない仕事です。いくらしてもその場限りで消えてしまってつまりません。」とお届けされました。そこで二代教会長伊藤コウ師は、「それは大きな思い違いです。食事を作らせて頂くということはこれ以上ない尊い有難いことです。女の責任は大きいです。汽車でも機関車があり、客車も貨車も郵便車もありますが、それぞれにみな大切な使命を持っています。その中でも家事育児は機関車にあたります。機関車が石炭を燃やして、しっかり蒸気を出して走らねば、客車も貨車も動きません。機関車が大きな力で使命を果たすことによって、後に続く車両は皆ついて走るでしょう。機関車の働きで家全体が動くのです。その機関車が怠けたらどうしますか?走ったり止まったりしていては、なかなか目的地には着きません。家の中はゴタゴタしてきます。食事を作るということは家族の健康を支える立派な仕事です。台所仕事ほど有難いものはありません。いわば一家の命の源を握っているのですからね。」と仰せになりました。

★婦人は、神様から有難いお役目を頂いています。そのお役目を喜んでさせて頂くことが、神様のお喜び、お楽しみであると仰せなのです。そうして、家庭の健康と真心を作ってゆくことが大切なのですね。

★また、あるお姑さんが二代金光様に「うちの嫁は足らん嫁です。」とお届けされました。すると「足らぬ所は足してやれば良いじゃないか。」と仰せになられたのです。足らない所を責めるのではなく、気づいた人が足してゆくことを心掛けておりますと、足した側も足してもらった側も双方が喜び、お互いが立ち行くのです。

★婦人の五徳 1)平素、人と競争せず・・・他の人や家庭と比べない。

2)飲食を節する・・・節制を心掛け、与えて頂いている物を有難く頂く。

3)苦難の時に恨みごとを言わない・・・難儀なことが起きてきた時に、人を責めず、自身の改まりを心掛ける。

4)感情をむき出しにしない・・・喜ぶことはしっかり喜び、怒りや悲しみといった負の感情はむき出しにしない。

5)よく尊敬する・・・神様、霊様、人様に対して、敬う心が大きいほど、我が身にお徳が頂けます。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

金光教阿倍野教会 公式ホームページへ◆
posted by 金光教阿倍野教会 at 05:40 | 令和元年の「み教え」