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2019年09月30日

●実意丁寧・真一心

『欲で一心な者もあり、意地で一心な者もあるが、やはり有難いの一心でなければおかげは受けられない。』

★私達は、日々我情我欲をお取り払い頂いて、正情正欲を持つことをお願いさせて頂いております。しかし、我や欲が出てしまって、腹を立てたり、心配したり焦ったり、また不安にかられたりすることがあります。また、神様にお任せすることが出来ず、つい、「自分がしよう、自分がしよう。」と愚かな考えに陥ってしまいやすいものです。このようなことでは、間違いが生じると分かっていながら、また自分がしようとして、どうにもこうにも立ち行かなくなってしまうのです。そこで、お取次ぎを頂いてお願いをさせて頂くことが大切です。お取次ぎを頂くことも、我欲にとらわれておりますと、み教えがなかなか入ってこず、自分のものにもなりません。それは受け物が出来ていないからです。

★また人によっては、「自分の体のことは神様に治して頂きたいですが、会社の経営のことは自分が決めます。」という心持ちの人があります。神様がご主人で、自分は番頭だというつもりになって、どんなことでもお伺いしてご報告し、改めてお願いをさせて頂いて、おすがりすることが大切です。頭では分っているつもりでも、実際にはなかなか出来ていないものです。そこに本当の改まりがさせて頂きましたら、実意丁寧・真一心ということが、段々段々身に付いてくるのです。

★天地の親神様の御神徳に満ち満ちた世界で、神様のお恵みを享受させて頂き、様々な命を分けて頂いて、日々お命を繋いで頂いております。これまで、私達が頂いてきた御恩を山積みにしますと、どれほど大きなものになるでしょうか。その有形無形の恩恵に対してしっかりと御礼を申し、ご無礼不行き届きをお詫びし、一心におすがりさせて頂くところに有難い道が開けるのです。

★『神様を拝礼するには、此方では別に決まりはない。実意丁寧正直、真一心がかなめである。日々生かしてもらっているお礼を申し、次に、お互い凡夫の身であるから、知らず知らず、ご無礼お粗末お気障りなどをしている道理、それをお断りおわび申して、それがすんだら、身の上のことを何かと実意をもってお願いさせてもらうがよい』

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:50 | 令和元年の「み教え」