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2019年09月06日

●「はい。有難うございます。させて頂きます。」

『誰でも不幸災難に遭って困り切っている時に助けてもらったのは、この恩、このおかげを一生忘れられるものかと言うが、日に日に授かっているおかげは、案外知らないでいる。神のおかげは、生きているから、死んだからではない。いつも受け通しである。』

★私達は様々な出来事を通して、日々信心が進ませて頂けることは真に有難いことです。昨日よりは今日、今日よりは明日というように、成長・向上させて頂き、神様の思し召し、み教えのご内容を少しは分からせて頂いたつもりでおりましても、その時の有難い感激、肝に銘じたはずのみ教えのご真意も、信心に油断が出来ますと、すぐに薄れてしまう危うさを、誰もが持っているものです。

★伊藤ハル刀自(伊藤コウ師のご母堂)は、70歳を過ぎられた頃に、娘さん3人を上座に据えて、下座から手をついて、「あなた達がそれぞれに命にかかわるような病気に次々とかかり、病弱で愚鈍で、また、心配せねばならぬような問題に次々と直面させてくれたおかげで、今日まで私の信心が続きました。今日では、どれほど御礼を申し上げても足らないほど、結構なおかげを頂いています。あなた達のおかげです。有難うございました」と、お礼を申されたということです。ハル刀自が、どんな時にも生神金光大神様のお取次を頂いて、神様の思し召し頂しとしてご修行なさり、信心の向上、子孫繁昌を願って、どれほどの覚悟を決めてご信心に取り組まれたのかということを、伺わせて頂くことが出来、有難く思わせて頂きます。

★お取次を頂くということは、自分の望んでいることを要求するようなお願いをするばかりではなく、日に日に頂いている生命、住居、家族、仕事など、目に見えるおかげ、見えないおかげを頂き続けている御礼を申し、御礼が足りず、ご無礼の多いことのお詫びを申し上げることが大切です。そして、神様の思し召しを素直に、「はい。有難うございます。させて頂きます。」と有難く頂ける信心に進ませて頂けるよう、お願いさせて頂くことが、願い成就のおかげを頂く一番の近道だと教えて頂いております。

★『真に有り難しと思う心、すぐにみかげのはじめなり』

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:53 | 令和元年の「み教え」