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2019年03月24日

●生まれ変わるおかげ

 二代教会長・伊藤コウ師のご時代のことです。ある御信者が入信前には、任侠の世界にあこがれて、喧嘩が好きで、家賃も払わずに、何でも付けで買っては借金を踏み倒していました。誰からも信用されず、借家もボロボロで、立ち行かない生活でした。息子さんがお導きを頂いて、教会の子供会にお参りするようになり、息子さんのお導きによってお母さんとお父さんが入信されたのです。

★どんなひどい目に会おうが、生き方を変えることをしてこなかったのでしたが、子供が次々と亡くなるという憂き目に遭い、次第に神様に心を向けていかれたのです。

★その方は、ブリキ職人でありましたので、伊藤コウ師から「一軒一軒、御用聞きにまわりなさい。」とみ教え頂かれ、御神米をお伴して御用聞きに廻られました。最初は門前払いばかりでしたが、あるお屋敷を訪ねた時に奥様がちりとりを注文して下さいました。信心によって心を改めていったことにより、頂いた仕事を実意丁寧にさせて頂き、その確かな腕を認めて頂けるようになり、そこから道が開けていったのです。長年積み重ねてきた借金を完済させて頂き、お礼のお宅祭を仕えられ、住んでいた四軒長屋を買わせて頂くほどに、立ち行くおかげを頂かれたのでした。

★お道のご信心にご縁を頂き、生神金光大神様のお取次を頂いて、天地の親神様に出会わせて頂けるということは、どれ程有り難いことか分かりません。また、日々心掛けて自分の心を神様に向かわせて頂き、み教えを一つ一つ実行させて頂くことが、正しい方向に改まりが進み、真のおかげを頂いていく元になるのです。

★『鉄でも磨けば銀のように見える。金銀も磨かねば光がない。人間、万物の霊長なれば、本心の玉を磨きて、何事にも心がけをよろしきようにせねば、神様へ信心しておると思うても、人が信心なと見て敬うてくれず、わが身信心と思うほかなし。』

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 06:06 | 平成31年の「み教え」