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2019年03月14日

●心を治す

 二代金光四神様のご時代に、備中では一番という程の納税家があり、家は大変繁盛していました。しかし、息子が病気で五年もの間、各地へ病院巡りをしておりましたが、一向に治りませんでした。とうとう医師からさじを投げられてしまったのです。そこで「どうせ死ぬのなら親の元へ帰りたい。親が信心している天地の親神様におすがりしてみよう」と考えたのでした。

★二代金光四神様の元へ参り「金光様、お助けくださいませ」とお願いしますと「助かりたいと思うのなら、これから毒を止めて、薬を食べなさい」と仰せになりました。「五年もの間一日もお薬を食べない日はありません」と申しますと「それは毒を食べたのじゃ。幼い時から食べて大きくなった好きなものを薬だと思って食べなさい。これまで食べて治らなかった薬は、一週間止めてみなさい。」と仰せになりました。

★そのご信者が、体に合っていない薬を飲むことは止めて、素直にみ教えの通りになされますと、一週間目にはだんだん良くなり、その後もみ教えの通りに続けてゆきますと、なんと五年の難病をたった二十日程で治して頂かれたのでした。親子は共に三里(12km)ほど歩いて御礼参りをさせて頂いて御礼届けをいたしました。「金光様、恐れ入りました。こんなにうれしいことはありません。何か神様へお礼させていただきとうございます。…金ですることなら何でもいたします」と申し上げますと、四神様は「命の代わりのお礼を、神様へ供えたければ、今後、神様へ不足をお聞かせ申さぬようにせよ。それが真のお礼じゃ」とみ教え下さったということです。

★二代教会長伊藤コウ師はこのみ教えに関して「神様に二度と同じような病気で心配をかけんようにしなさい。同じような姿に戻ってしまっては神様に申し訳ないことです。」と仰いました。本当に助けて頂きたいと思うなら心を改めていかなければ結構にはなりません。この神様は病治しの神様ではない、心を治す神様だと教えて頂いておりますから、日参と聴教によって心を治していくことが神様に一番喜んで頂けるのです。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:55 | 平成31年の「み教え」