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2019年03月11日

●迷いを取り払い、本物のご信心にならせて頂く

『ここへ参っても、神の言うとおりにする者は少ない。みな、帰ってから自分のよいようにするので、おかげはなし。神の言うことは道に落としてしまい、わが勝手にして、神を恨むような者がある。神の一言は千両の金にもかえられぬ。ありがたく受けて帰れば、みやげは舟にも車にも積めぬほどの神徳がある。心の内を改めることが第一なり。神に一心とは迷いのないことぞ』

★疑いの心や迷いを取り払って頂くことが大切です。そうして心がより一層に穏やかになり、一心に神様にお縋りさせて頂く心にならせて頂いて、段々と本物のご信心に近づかせて頂けるのです。これは老若男女を問わないものであり、信心歴の長い・短いが関わることでもありません。受け物によるのです。「どうあってもおかげ頂こう。何が何でもみ教えを頂こう!」という心にならせて頂けるかどうかです。

★例えば「今のうちにこれをさせて頂こう」と気が付かせて頂いて、すぐにさせて頂けばよいのですが、「後からしよう」とか「誰々にしてもらおう」と思うのは、神様から頂いたみ教えを逃してしまうことになるのです。また腹八分目であることに気が付いているのに「もう少し食べたいなあ」と食べてしまったり、飲んでしまったりする我食い我飲みも同じです。そうした一瞬一瞬が、自分自身の我情我欲に打ち克っていく大切な瞬間なのです。

★本物のご信心にならせて頂けますようにと願って、ご修行をさせて頂くことが大切です。本当に真心で一心にならせて頂く為には、必要なことはしっかり入れさせて頂いて、不必要なものは省かせて頂いて心の掃除をさせて頂くのです。悪いことを思ったり、つまらないことばかり耳に入れていては、心も汚れますし信心も抜けていきます。

神様から与えて頂いている最高の賜りものは生命です。与えて頂いているのが当たり前になって、自分を生かすことをせず、生命を疎かにしていては申し訳ないことですね。有難いことがしっかり分からせて頂いて、「明日は良くなる!明後日はもっと良くなる!」と、おかげを頂いていく方向へ自分自身を舵取りさせて頂きたいですね。
posted by 金光教阿倍野教会 at 05:51 | 平成31年の「み教え」