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2019年02月27日

●揺るがぬ信心

 三代教会長先生が62歳の御時、くも膜下出血の発症により、40日間絶対安静を必要とする状況になられました。私はベッドのそばで御祈念させて頂いておりましたが、心配や不安で離れることができませんでした。私は「今晩徹夜してでもかまわない。御祈念させて頂く。」と思っていましたら、奥様が「あなたが一晩徹夜しても治られるわけではありません。明日学校へ行かねばならないでしょう。一人では何も出来ません。皆が交代しながら長期に亘ってお世話をさせて頂き、おかげを頂かねばならないことです。気が済むまでお広前でしっかりと御祈念させて頂いて、すべて神様にお任せして寝させて頂きなさい。先生は必ずおかげを頂かれます!」と言って頂いたのでした。その後、お広前で1時間半ほど御祈念させて頂いておりますと、有難いことに「あとは万事お任せ」と思わせて頂くことが出来ました。

★三代教会長先生は「今日まで60年間お生命を頂き、身体を使わせて頂いたお礼をさせて頂こうと思ったら60年かかる。これから60年間かけてでも御礼の働きがさせて頂けますように。」と新たに願いを立てられ、40日後、歩く事からリハビリをなされ、お説教やお結界の御用を通して徐々に回復のおかげを頂かれたのでした。しかし、10年間は常に頭痛を抱えておられ、冬場でも頭を氷枕で冷やさなければ、休むことが出来られない状況であられました。そのような状態にもかかわらず、不足を一切口に出されず、お礼の御用に専念されたのです。そうして、以前と変わらずに毎日御用にお使い頂かれた結果、くも膜下出血の出血は自然吸収され、後遺症なく全快のおかげを頂かれ、90歳6ヵ月まで天寿を全うされるまで、御用にお使い頂かれたのです。

★三代教会長先生と奥様が、「必ずおかげが頂ける!」と神様にすべてをお任せされ、どんな状況になられても揺るがないご信心を示して下さり、信念を現わして下さいました。そのお姿を拝ませて頂き、私の心に有難い衝撃を与えて下さったのです。

★私共も生命を頂いている御礼に、しっかりと御礼の働き・御用に励ませて頂き、有難い信心の灯をともさぬように、次の代へと伝えてゆく信心をさせて頂きましょう。
金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:39 | 平成31年の「み教え」