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2019年02月14日

●日々新しく、素直に有難い心で

 昭和38年8月のことです。ある学生さんが、二代教会長伊藤コウ師にお届けなさり、「7月は有難うございました。8月も宜しくお願い致します。今月は何日からキャンプに行かせて頂く予定になっております。どうぞ無事故でおかげを頂けます様に。」とお届けをされました。するとコウ師は「あなたは御本部参拝はされないのですか?」とお尋ねになられました。その学生さんは「その月はキャンプに行かせて頂きますので御本部参拝は出来ません。」と答えました。するとコウ師は「今あなたの言ってることは、自分の都合を第一にして、神様を後回しにしていますね。そこのところをよく考えてみましょうな。」とみ教えなされたのでした。

★暫くしますと、その学生さんが再びお届けに来られ「御本部参拝させて頂きます。絶対にお参りさせて頂きます。」と、心が変わられてお届けが出来られたのです。コウ師は「結構やな。金光様有難うございます。よくその決心が出来られましたね。有難うございます。」と神様にお礼を申されたのでした。

★勉強や仕事が出来るのは、お命を頂いているから、させて頂けるのです。その有難い事が分からせて頂いて、ご信心を第一にさせて頂くと言う事にならせて頂きましたら、御恩を知って御恩に報いていくという生き方に進ませて頂けるのです。常平生からそのように心がけていますと、何かという時にはさっと助けて頂け、守って頂けるのです。反対に自分の都合を第一に考えて動いている方は、おかげを頂くことも後回しになってしまいます。それは神様がそうなさるのではなく、その人の受け物の違いです。

★『あなたが、親神様にああして下さいこうして下さいと色々に願うのも結構じゃが、それよりは、親神様あなたのおっしゃることがすぐ素直に有り難うございますと頂けるような人間にならせて下さい、というて願う方が心配がないぞな』常に新しく日に日にみ教えを頂いていき、根気強く良いことを続けさせて頂き、お礼の働き・お礼の信心を大切にさせて頂きたいですね。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 06:01 | 平成31年の「み教え」