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2019年02月05日

●追い願いをして下さって…

1月5日から始まりました信行期間も、3日を以て無事に終えさせて頂きました。皆様には自らご修行に取り組ませて頂かれ、有難いことと神様に御礼を申し上げます。銘々がお結界で日参表を提出なさって、神様に御礼を申し上げられましたら、御神酒一合瓶をお下げ頂くことになります。御神酒を、日々祈りを込めて有難くつけさせて頂くことにより、悪毒病毒をお取り払い頂かれ、心身共に健康にならせて頂くおかげを蒙られますように、お祈りいたしております。また、信行期間中に各々決めさせて頂いた御修行に引き続いて取り組ませて頂き、共々に御修行成就のおかげを蒙らせて頂きましょう。

★私が幼い頃に、日々の生活の中で至らないところや心得違いをしているところがありますと、二代教会長伊藤コウ師よりみ教えを頂く機会が多々ありました。コウ師は私を呼ばれ、「10分ほど話をします。」と仰いますと、私は心の中で(30分頂くことになるな)と思っていたほど、コウ師は私が理解するまで一生懸命になってみ教えを下さったのです。コウ師のみ教えを私がすぐに理解すれば、10分で済むところを、み教えを頂く私の顔をご覧になり、まだ理解していないような顔をしていますと、分かるまでみ教えを下さったのでした。まだ幼く未熟な私は、み教えを頂く有難さも、先生がご辛抱下さっていることも分かっていませんでした。

★三代教会長先生はみ教えを頂いている私に「親先生(コウ師)からみ教えを頂くことは大変有難いことですよ。親先生のお時間を頂いているということは、先生のお命を頂いているということです。そうして、命をすり減らして、あなたのために言うて下さっていることを分からせて頂きましょう。一緒にお詫びしましょう。」とコウ師の元に、共に御礼とお詫び申して下さいました。

★コウ師は、お説教で次のように仰っておられたのです。「私は、子供達や修行生に言い聞かせる時には、いつも言い過ぎてしまいます。その度に神様にお詫びを申し上げ、どうぞ改まりますから、本人がよく解ってくれますようにと追い願いをさせて頂いています。」そうして、コウ師は代わりに神様にお詫びを申し上げて下さり、追い願いをして下さったのです。

★そのお姿こそ、お取次ぎの御用そのものであると感じさせて頂きます。御礼の足りないところも、お詫びの足りないところも、代わりに神様に御礼とお詫び申し上げて下さり、追い願いをして下さり、有難いことに親神様、生神金光大神様の御慈愛に包まれて私たちは生活させて頂いているのです。私達は、もうこれで分かったと思わずに「こんなことでは相済まん、まだまだ行き届いておらん」という気持ちで、生涯かけて信心の向上をお願いさせて頂きましょう。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:52 | 平成31年の「み教え」