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2019年01月28日

●天地に対してご無礼のない生き方

大工であるお方が、入信なさった当初のことです。「私は、今まで棟梁に仕込んで頂き、まともに仕事をして本格的な大工として建築が出来るように、一人前の働きが出来るようになった。だから自分は間違ったことはしていない!」と自負しておられたそうです。ところが、お参りをさせて頂いて、み教えを頂かれるずつに、それが思い違いであり、神様に対してご無礼な仕事ぶりであったということが、分からせて頂けるようになられたのでした。

★そのお方は、「自分の利益に直接関係する木材や釘や道具等は大切にしていましたが、自分の利益に関係のない得意先の材料は粗末にして、捨ててしまっておりました。施主さんに対して喜んで頂けるだけで良いと思っておりました。ところがみ教えを頂きますと、天地に対して実意丁寧でなければならない、ということに気づかせて頂きました。神様がすべての鉄材や木材を与えて頂いているのだから、材料を粗末にするということが、神様に対して大変なご無礼不行き届きでありました。ご信心をさせて頂いて、天地に対してご無礼のないような生き方がさせて頂けますように。しっかりと改まって、神様に対して行き届いた姿にならせて頂いて、ご信心に基づいた商売、ご信心に基づいた仕事にならせて頂けますように。」とお詫びを申されたのでした。

★み教えを頂かれたことによって、今まで正しいことばかりしてきたと思っていたことが、どれほど浅はかなことであったか、ということに気づかれたのでした。そして、これからは神様を目当てにした生活をさせて頂かねばならない、という改まりが出来られたのです。今までは狭い狭い範囲でしか物事を見たり聞いたり出来ておられませんでした。ご信心させて頂き、み教えを聴かせて頂きますと、心の眼が開き、心の耳が開けるようになってくるのですね。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:40 | 平成31年の「み教え」