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2019年01月18日

●お礼の働き、お礼の御用奉仕

本日午後2時より、教徒会総会が開催され、西山一郎氏のおかげ話を聴かせて頂きます。一人でも多くの方がご参拝になられ、信心向上のおかげを蒙られますようお祈り致しております。

★24年前の1月17日は阪神淡路大震災が発生した日です。震災発生直後の1月19日、兵庫県のお教会に物資を届けさせて頂く為に、西宮北口を降りて歩かせて頂きましたら、大変な被害であることが実感できました。芦屋まで歩く為に道を選んで移動しておりますと、前方からこちらへ向かって歩いて来られる70代のご夫婦が、「戦争の時は大変やった。爆弾は落ちてくるし、食糧はないし、大変な思いをした。でも今は、ちょっと離れたところに行くと食料は調達出来るし、爆弾は落ちてこないし、有難いことや。壊れた物もあるけど、また建て直したらよい。こうして命があって結構なことやなあ!」と話しておられるお姿を拝ませて頂きました。その会話を聞かせて頂いて、「本当にその通りだ。大変な災害だと思えてしまう状況であっても戦争を体験なさった方からすれば、平和の中の被災であり、皆が助け合うことが出来ることは結構なことであるのだなあ。」と大変感銘を受けました。

★震災直後、私共も、何かさせて頂けることはないかと考え、まことにささやかな内容でしたが、ご信者の有志の御用奉仕の方々と共に、私共の教会の名前は伏せて一般のボランティアにご信者の方々と共に参加させて頂いたりしました。一緒に御用奉仕に当たって下さったご信者の方々は、皆が「何とかお役に立たせて頂きたい!何とか助かって頂きたい!」という一心で、一生懸命心配りをして頂いたことでした。

★被災された方々は、極寒の広い体育館の避難所で段ボールで仕切りをして、家族で辛抱して努力して生活なさっておられました。そのような状況であっても、出会う人出会う人が、愚痴不足を言われることなく、日々の生活を工夫して生活なさっておられたのです。その光景を拝ませて頂き、ボランティアに参加させて頂いていると言いましても、こちらの方が様々なことを勉強させて頂いて帰らせて頂いたことでした。普段、私達は様々なところで人様のお世話になり続けている毎日ですから、少しでも御用奉仕を通して社会に貢献し、お礼の働きに努めて参りたいと思います。

★『人間は病苦災難の時、神様や人間に助けてもらうのであるから、人の難儀な時を助けるのが人間であると心得て信心をしなさい。』
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:45 | 平成31年の「み教え」