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2019年01月16日

●「自然(じねん)の行」

阿倍野教会の布教当初、初代教会長先生・二代教会長伊藤コウ師は、神様にお誓い申し上げられたことがあります。それは、「一切不足を申しません。食べられなかったら食べません。着れなければ着ません。寝られなければ寝ません。それでも不足を申しませんから、どうぞ神様の御用にお使い頂けますように。」とお約束なさったのでした。そうしたご覚悟を以って、お参りなさった方々が助かってゆかれますようにと、日々一所懸命に願われ、徹底して無理無駄ムラを省かれ、御修行して下さいました。有難いことに、食べられないということは一度も無く、また着られないことはなく、寝られないということもなく、神様が立ち行かせて下さいました。

★ある時「商売が繁盛しますように。」とお願いされましたご信者に、コウ師は「繁盛の秘訣を教えてあげましょう。それは、忙しくて忙しくて、食事をする時間や休憩する時間がなくても、一切不足を言いませんので繁盛させて下さい。とお願いしなさい。そうして、忙しくて休憩する暇がない日があれば、今日は結構に働かせて頂きまして有難うございます、と御礼申し上げましょう。忙しくならせて下さいとお願いしながら、全く休憩もできないのかと不足ばかり思うから、神様がお暇を下さるのです。忙しい時に絶対に不足を言わないようにしましょう。そうしますと、おかげを頂けます。」とみ教え下さいました。ご信者は、コウ師のみ教えを守られ、日々喜んで家業に励まれましたら、大変に繁盛のおかげを頂かれました。

★忙しければ不足を言い、暇になれば不足を言うことは、一般によくあることですが、神様にご無礼ですね。「自然(じねん)の行」と言って、日々起きてくる事をことごとくご修行にさせて頂くのです。例えば、体調を崩し、何も頂けないということになったとしましょう。その時には、食べられないことを行とさせて頂くのです。そうしますと、自然と普段食事が頂ける有難さが、身に染みて分からせて頂けますね。人や物事のせいにするのではなく、自分の中の欠点に焦点を当て、自身を見つめ直してゆく事が大切です。夫々に日々御修行を神様から与えて頂いています。その与えて頂いている御修行から逃げずに、「これをおかげにさせて頂こう!」と有難く取り組ませて頂きましょう。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:37 | 平成31年の「み教え」