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2019年01月12日

●責任を持ったお願いの在り方

旧広前のお土地は、地主さんがもっている大きな土地の一部分で、晴明通りに面した一番良い条件の所にあって、地主さんは切り売りをすることに乗り気ではあられなかったのです。二代教会長伊藤コウ師のお母様のハル氏を始め、姉のスエ氏・カツ氏は自分のことは横へ置いて、教会設立の為に家族中が力を合わせて、一生懸命に神様の御用にお使い頂きたいと願われたのでした。そのお心をコウ師は受けられ、どうあってもその願いを成就させて頂きたいと願われて、初代教会長・伊藤徳次師に「どうぞ、その交渉の役目を私に任せて下さい。」と申し出られますと、初代先生は「それなら任せましょう。」と仰って下さったのです。

★それからというもの、コウ師は毎日夜中にそのお土地の前で座られ神様にお願いされたのでした。なんと、その熱い願いが神様に届いたのです。地主さんは数人の知り合いに相談なさったところ、皆が「教会のご用地に使って頂くというが、こんな結構なことはない。」と言って下さり、ついに売ることを決心して頂けることになったのでした。後になって、その続きのお土地も購入のおかげを頂かれたのでした。

★「先々はこうならせて頂きたい!」というお願いがはっきりとしておりますと、その願成就のためには、今何をさせて頂かねばならないか、どのようにおかげを頂いていかねばならないかということが具体的になってゆきます。願いを立てるということは有難いもので、今何をせねばならないかが明確になって計画が立ち、その成就の為に自身が責任を持って打ち込んで努力と工夫をさせて頂くことが出来るのです。そのような姿勢に神様が応えて下さり、神様が相手の人の心も動かして下さり、環境も整えて下さるのですね。「私みたいなものには出来ない、到底無理だ」と思わずに、「どうあっても責任を持たせて頂きたい!」と願うことが大切です。

★例えば台所でしたら、台所の御用に責任を持たせて頂けるようにとお願いします。「水の扱い方、食材の扱い方、お金の扱い方全てに責任を持たせて頂けるような人間にならせて下さい」と願わせて頂くのです。すると、神様が天地の賜り鋳物である、お水や食材を粗末にせぬように、無理無駄ムラのないように工夫して有難く使わせて頂けるように気付かせて下さるのです。子供の養育も出産も同様に、「どうぞ家の機関車として良い手本にならせて頂き、お役に立つ働きがさせて頂けますように。責任が果たせますように」と、お願いして生活に即した改まりが出来てきましたら、有難い家庭にならせて頂きますね。
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:46 | 平成31年の「み教え」