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2018年12月31日

●御無礼不行き届きの御詫びを申し上げる

法に触れることをしていないから、私はお詫びすることはありませんと言うのは、人間中心・自分中心の考えです。神様からご覧になられたら、どこにどのような御無礼不行き届きがあるか分かりません。

「私は凡夫の身でありますから、どのような御無礼不行き届きがあるか分かりません。どこでどのように神様に御無礼をしているやら、人様に嫌な思いをさせているやら分かりません。どういう罪や穢れがあるか分かりません。どうぞ知らず知らずの御無礼不行き届きをお詫び申し上げますので、何卒お許し頂けます様に」とお詫びを申し上げることを教えて頂いているのです。そのようにして神様に心を向けられた教祖様のご信心を私達は習わせて頂く必要があります。

★今年は大阪の北部の地震や台風がありました。台風の時には停電や断水があり、大変辛い思いをなさった地域もありました。ご信者の居住なさっている地域では6日間停電だった地域もあったと聞いております。相当なご苦労・不自由があられたに違いありませんが、

そのご信者は「これまではガスも電気も水も使い放題ということになっておりましたが、そういうことは出来ませんから、本当に最低限の生活をするということを強いられました。しかし、それがおかげでした。日が暮れたら懐中電灯やろうそくで過ごし、早々に寝て、夜が明けたら起きるという生活になって、今までがどれだけ無駄で、勝手気ままな生活をしていたんだろう、とよく分からせて頂きました。」と仰っておられました。無駄なことが多いということ、勝手気ままであったことに気が付くというのは大変有難いですね。

★日々生活をしておりますと、様々な場面が訪れます。それは神様のお試しです。「まあいいか」と思いながら過ごしておりますと、自分自身がめぐりを積んでいくのです。知らず知らずの御無礼が積み重なって、いずれ大きくなり噴出してしまいます。その時に「なぜ私ばかりこんな思いをしなければならないのだ」と思っているのは、一方では自分はご信心をさせて頂いているつもりでいながらも、もう一方では神様抜き・信心抜きの生活になってしまっているのです。

そういう部分が人間にはあるのです。色々なことを通してそれを分からせて頂けます。そうして気が付かせて頂きましたら、すぐに戒め・改まらせて頂くことが出来ます。それが本心の成長に繋がるのですから、大変有難いですね。
posted by 金光教阿倍野教会 at 06:00 | 平成30年の「み教え」