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2018年11月21日

●信心の辛抱からおかげが出る

19日には、教徒会例会が開催され、田中氏より有難いおかげ話を聴かせて頂きました。田中氏の御実家のご両親は、御長命のおかげを蒙られ、お母様が95才で2月14日に、そしてそのことをお伝えする前にお父様が3日後の17日に97才でお国替えされ、一緒に告別式をお仕えになられたのでした。ご生前中より、ご両親は円満で心穏やかに生活なさっておられ、田中氏の御兄弟も手厚くお世話をされ、特に妹さんが12年間お傍でお世話をされたのです。

★お父様は御晩年、両眼ともに視力を失われましたが、お参りされお結界にこられますと、お参りさせて頂かれたことに感激なさって、今日までの御礼を申され、ご自分のことよりもご家族のことを一生懸命お願いしておられたことが記憶に焼き付いております。有難いことに、田中氏のご夫婦の双方のご両親をお祀りなされ、家内中も御霊様も勢信心のおかげを頂いておられます。そうして、日々御霊様にお守り頂かれながら、また共に信心を進めて下さっていることは、大変有難いことです。田中氏は朝に晩に参拝され、朝には今日一日のお願いをされ、家業が終わられてからは今日一日の売り上げを初め仕事の内容の帳面を、御祈念して頂くようにお願いされ、神様にご報告なさっておられます。田中氏は、様々な出来事を通して、心を神様に向けられて信心辛抱なさってこられました。そして、頂いてこられたおかげを忘れることなく、今日まで日参を続けられ、御礼の信心に励んでおられるのです。

★『何事も辛抱ということが肝心である。信心においてはなおさらのこと、辛抱が弱くてはおかげが受けられない。中には、やけを起こして信心をやめる人がある。気の毒なことである。(中略)ただただ、信心の辛抱でおかげが出るのである。神様からおかげが出ると思わずに、信心からおかげが出ると思って、信心の辛抱を強くせよ。』

★二代教会長伊藤コウ師は、常々「水たまりにはボウフラしか湧かない。大海にはクジラが住む。小さな器には何も入りません。目の前の方々の立ち行きを根気強くお願いをしていますと、段々と自分の器が大きくなってゆくのです。大きな心になるようにお願いをしなさい。」と仰せになっておられました。日々自分の信心の至らなさに気付きながらも、感情が追い付かないことがあります。人間は自分の心をも治められないものです。自分の力ではどうにもならないところを、神様にお願いさせて頂き、おすがりしながら日々の生活を送る稽古をしてゆくことで、辛抱させて頂く力がついてゆくのです。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:42 | 平成30年の「み教え」