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2018年11月14日

●徳切れにならぬよう

 二代金光四神様は、『世の中に徳切れということがある。その徳切れが一番恐ろしいものじゃ。ちょっと見は立派な顔をして、髭の一つも生やしている旦那さまで、牢の中で赤い着物を着て苦悶している者がある。これは徳切れのために、めぐりが出てきて、白いものが黒う見え、黒いものが白う見え、悪いことが面白うなったのじゃ。信心も広大なおかげを受けた時は、これまでの信心の徳によって助かったのであるから、それからは、また改めて一心に信心させていただいて、徳を積んでおかぬと、後の大難が来たとき助からぬわい』と、み教え下さっておられます。

★後の大難が、いつどのような形で起こってくるかということは私達には分かりません。しかし人生には、物事が起こり通しに起こってきます。そして命には限りがあります。神様からどのような思し召しがあって、どのような御用を頂いて将来を過ごさせて頂けるかは、一人一人違いますが、生きているからこそ様々なことが起こってくるのです。そこで後の大難が起きてきた時に助けて頂けるように、常平生に信心のお徳を積ませて頂くことが大切です。

★さらに二代金光様は『神は、手付けの信心に一升のおかげをお授けくださる。願いどおりにおかげをいただいた時には、手付けだけの信心ができたと悟れ。願いごとが成就した時には、大海の暗がりに山が見えたのじゃ。商売に手付けを打ったと思え。大海の暗がりに、山が見えたと思って安心するな。もし、安心しておる時に風が吹いてきたら、取り返しがつかぬ。二挺の櫓で港に向かう時なら、四挺の櫓にしてでも、早く港へ着けよ。港へ入った時が初めて安心なのじゃ。世の中の者が手付けを流して難儀をしておる。手付けを流さぬように、よくよく注意をしてやれ。』とみ教えを下さっておられます。品物を買う時に手付け金だけ前払いして、残りの代金を支払わなければ、品物は自分自身のものにはなりませんね。そういったご信心をしないようにと仰っておられるのです。先に先にとおかげを授けて頂いているのですから、日々み教えを頂き直し、お礼のご信心をしっかりとさせて頂きましょう。

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:49 | 平成30年の「み教え」