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2018年10月10日

●神心を大きく育てる

教祖様は大西秀師に『どんな物でも、よい物は人に融通してやれば人が喜ぶ。それで徳を受ける。人にやるのでも、自分によい物を残しておくような事ではいけない。人に物をやる時には、たとえ前かけ一枚やるのでも、よい方を人にやり、悪い方を自分が使うようにせよ。』と仰せになられました。

★また、別のみ教えに『日に日に悪い心を持つなよ。人に悪い事を言われても、根に持ってはいけない。』と言い抜いておられました。『それでも向こうが悪い心を持ってくれば悪い心になります。』と申したら『それでも、悪い心を持ってはいけない。良い心をもっているようにしなければ』とみ教え下されたのでした。大西秀師は、教祖様から様々に頂かれたみ教えを生涯守られたということです。

★このお道では『たらいの信心』とみ教えて頂いています。たらいに水を入れて向こうへ向こうへと水をやると、向こう側に当たって返ってきます。こちらの方へと取り込もうとすると、向こうへ返ってしまいます。相手の事を先に考えて行動させて頂きますと、その人からではなく他所から返ってくるのです。

★人間は誰しも生まれながらにして神様から尊い心を授けて頂いています。
1、惻隠の心…慈愛の心。かわいそうだと思う心。(仁)
2、羞悪の心…己の悪を恥じ憎む心。(義)
3、辞譲の心…辞して譲る心。(礼)
4、是非の心…善悪(是々非々)を判断する心。(智)「孟子・四端の説」

★これら4つの心「仁」「義」「礼」「智」を大きく育てていけば、立派な人物になれるとあります。「相手に譲る」、すなわち「相手を立てる」という事を、心掛けさせて頂く稽古をし、周囲の方々が助かって頂ける信心に成長させて頂きましょう。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:41 | 平成30年の「み教え」