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2018年04月29日

●永世生き通し

三代教会長先生の奥様は、実母が亡くなられた後、小学校4年生の御頃に、東京の親元を離れて一人阿倍野教会に入所されました。入所された際、二代教会長伊藤コウ師は奥様に「10年辛抱しなさいや。」と仰せになりました。9歳であられた奥様は、10年間1度も実家に帰られず、コウ師のもとでご修行され、着物の縫い物、布団の打ち直し、お食事の準備等、教えて頂かれ、身につけられて御用なさってこられました。

★コウ師はある時、奥様に「毎日朝から晩まで、ああしなさい、こうしなさいと口うるさく言っていますが、あなたが私の年になったら必ず結構になりますよ。私が請け負います。私はいつまでも生きてはいられないけれど、私の心は皆あなたに移っているのですから、あなたが御用させて頂く時には私も一緒に御用させて頂いているのですよ。あなたの心に私が生きているのですから、きっと結構になります。今の辛抱が先の幸せにつながるのですよ。」と、おっしゃったのでした。

★奥様は、コウ師がお国替えなさった後に何年かしてから、「私の病気を全部持って行って頂いたかのように、より一層健康にならせて頂きました。」と仰り、87才の今日まで病気で入院されることなく、また寝込まれることなく、元気で御用にお使い頂いておられます。以前は車酔いがひどく、車に乗ることができられませんでしたが、コウ師がお国替えされてからは、車に酔われることなく、三代教会長先生の随行ができられるようになられたのです。

★一度、胸にしこりがあるとお聞きしたことがありますが、奥様は「御神酒でおかげ頂きます。」と仰って、それからずっと御神酒を頂いておられましたら、そのしこりがきれいに無くなるおかげをお取り払い頂かれたのです。今日では、孫11人、曾孫17人を頂かれ、奥様は「毎日ひ孫を抱かせて頂いて、親先生の仰せになられた通りに、有難い生活を送らせて頂いています。」と毎日お礼を申されながら、お元気でおかげを頂いておられます。御霊となられたコウ師が、付きについてお守り下さり、生き生きとお働き下さっていることが分からせて頂きます。

★『人間は生き通しが大切である。生き通しとは死んでから後、人が拝んでくれるようになる事である。人間は万物の霊長であるから死んだ後、神に祀られ神になる事を楽しみに信心せよ。』
【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:37 | 平成30年の「み教え」