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2018年04月18日

●どのようなことが起こってきても

 二代教会長伊藤コウ師は、「幼少の頃、信心がまだ分からせて頂いていない私は、人生の幸せということについて、大きな考え違いをしていました。それは、裕福でお金がたくさんあって、きれいな着物を着て暮らし、女中さんの数人もいて、上げ膳据え膳で楽をすることが幸せな生活と思っていました。しかし、それは大間違いでした。信心を自ら本当にさせて頂くようになりましたら、み教えを頂けるようになり、本当の幸せとは、難儀な事、困った事、辛い事、悲しい事、世の中の難儀がしっかり身に受け止められて、その難儀と取り組んで、逃げ出さないで信心辛抱させて頂ける人になることだ、と分からせて頂いたのです。どんな事でも『生神金光大神様、天地金乃神様…』とお縋りして、その難儀を打ち破っていくだけの徳と力のある人間が世の中で一番幸せなのです。」と仰せになっておられます。

★夫であられる初代教会長先生が亡くなられた時には、二代教会長として後継をなさる覚悟を決められましたが、次々と大変なことが起こってきました。(建築委員の総辞職・役員の辞職等々…)後になって述懐なさっておられましたのは「夫が亡くなって淋しくない、悲しくない妻がおりますか。しかしそこを生神金光大神様・天地金乃神様におすがりをして、一日一日助けて頂いて、私も霊様も助からせて頂けるのです。私が取り乱していては霊様も助かりませんから、それでは神様・霊様に申し訳ないことです。なんとしてでもご信心を基にしておかげを頂いていかねばならんと思い、一生懸命おすがりさせて頂きました」と仰っておられたことでした。

★『心配が増したり、物事に苦を病むようになるのは、ご信心が落ちた証拠ぞ。この折、これをありがとう思うてご信心すると、これが修行になって、また一段とご信心が進んでくるが、そうでないとご信心が落ちてしもうて、心配や難に負けて、どうならぬようになってしまう。』

★私共も、常平生からどのような大きなことに出会ってもうろたえない、驚かない、へこたれない人間にならせて頂きたいものです。また、どのような人と付き合っても、困らない人間にならせて頂けますように、どのような仕事でも有難く喜んでさせて頂ける人間にならせて頂けますよう、それぞれにお願いさせて頂いておかげを蒙らせて頂きたいと思います。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:53 | 平成30年の「み教え」