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2018年04月06日

●信心して幸せになる鍵を授けて頂く

二代教会長伊藤コウ師のお母様・ハル氏は、娘であられるコウ師に対して、「あなたは、欲が深い。」と仰られたことがあられました。コウ師は、三人姉妹の一番下の身でありながら、親の物など自分が欲しいと思うものは、自分の物にしたいと思われた時期があられたそうです。

★ハル氏は、「お母さんがよいことを教えてあげましょう。あなたが欲しい欲しいと思うのであれば、信心しなさい。しっかりお参りをして神様を拝み、お話を聴かせてもらいなさい。欲しいものがあれば神様にお願いさせて頂くのです。ここに大きな長持(衣類や布団等を入れておく蓋つきの大きな箱)があるとします。その長持の中には、あなたが欲しい物、金銭や衣服等がたくさん入っているとします。しかし、それには鍵がかかっており、開けることが出来ません。その鍵は神様から頂けるのです。その鍵を与えて頂くには、ご信心してみ教えを頂き、ご信心のお徳を頂くと神様から与えて頂くことが出来るのです。すると、必要な時に必要な物を与えて頂けるようになっていくのですよ。」と仰られたのでした。

★当時の自分を振り返ってコウ師は、「幼稚な話です。幼稚な私にも分かるように親が例えて話をしてくれたのです。これは親の慈愛です。どの様にして子供に信心を教えようか。いつまでも結構に暮らさせて頂く様にと願って下さってのことです。」と話しておられるのです。神様は、氏子が幸せになることばかりを願って下さっています。この天地には、銘々が幸せになるところのものがどこにでも転がっています。しかし、誰もがそれを手に入れることが出来るわけではありません。教祖様は、その幸せになる道を我々に教えて下さっています。み教えを聴かせて頂いて、幸せになる鍵を授けて頂いたら良いのです。

★ハル氏は、学問といえば寺子屋を出られただけでしたが、長年の実意丁寧・正直親切なご信心によって、御神徳を頂いておられたのです。そして、 3人の娘さんを教育なさる上でも、常に心中御祈念をなさって何事も神様にお伺いされ、神様を第一にした信心教育を貫いておられました。ですから、信心を基に信念を持って、正しい方向へ導いていかれたのですね。

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:48 | 平成30年の「み教え」