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2018年03月08日

●心と体の正しい使い方

三代教会長先生が中学生の頃、伊藤ハル氏(伊藤コウ師のご母堂)に、「学校の先生から、私ばかり用事を言いつけられて、いつも帰るのが遅くなってしまいます・・・」と、ご相談なさったことがあられました。

★ハル氏は、「組に50人程も生徒がいる中で、あなたに用事を言って頂けるということは、あなたに用事を頼んだら安心やと、思って頂いてのことですよ。用事をするのが損だと思うのは間違いです。用事をさせて頂くことでお徳を頂いて、より一層お役に立つ立派な人間にならせて頂くことが出来るのです」と、み教え下されたのでした。

★人より多く用事をすることは損で、人からしてもらう方が得だと思うのは大きな間違いです。これまでの御礼に、手足を使い、心を配らせて頂くことによって、より一層お役に立つ働きをさせて頂けるような、心と体に作り変えて頂くことが出来るのです。お徳とは、自らの働きによって頂けるものなのです。

反対に、自分のことだけにしか、時間も体も使わないような生活をしていると、手足の働きも、心の働きも疎かになっていき、役に立たないものになっていってしまいます。世の為・人の為になり、人に喜んで頂き、神様に喜んで頂けるような御礼の働きをさせて頂くことが、お徳を頂く有り難い生き方なのです。

★また、人から注意を受けるのは損で、黙って許してもらうことが得だと思うのも、間違った安易な考え方です。厳しく教えて頂けるということは、「この人間なら、教えたことを分かってもらえるだろう。そして一層成長してくれるだろう。」と、願って頂いてのことです。人から教えて頂くこと、また、神様から出来事を通して教えて頂くことや、ふと心に思わせて頂くことも、自分に必要なみ教えとして有り難く頂いておりますと、心も体も立派にお役に立つ人間へと、日々成長させて頂くことが出来るのです。

★『信心を、すぐに難しく考えるが何も難しい事はない。金光大神の言う事をはいはいと聞いておけばよいのじゃもの、楽なものじゃ』

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:42 | 平成30年の「み教え」