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2018年03月05日

●正しい願いを持つ

 阿倍野教会のご布教の初め頃、ある方が参拝なさって、伊藤ハル刀自に悩みを聴いて頂かれました。

★その方の家には、ある、身寄りのない人が居候しており、その人は腎臓の病気によって体が浮腫で腫れ上がって、働くことも出来ないので、居候を決め込んで居ついてしまっている、ということでした。ほとほと困って参拝なさり、「この神様はどんな願いでも聞き届けて頂けると聞きましたので、どうぞ、厄介者の居候が、早く死ぬようお願いしてください」という、お願いだったのです。

★ハル刀自は、「天地金乃神様は、この天地を丸生かしなさっておられる命の親様です。どんな人間であっても、神様の可愛い氏子です。ですから、『死にますように』というようなお願いは出来ません。『そのお方の浮腫が治って、元気になられるように』というお願いなら、させて頂けます。教会でもお願いさせて頂きますが、願い主であるあなたが、しっかりお願いさせて頂きましょう。3日で、浮腫がひくよう、しっかりお願いさせて頂きましょう」と、み教え下さったのでした。

★そうして、み教え通りにお願いさせて頂いておりますと、本当に3日で体中の腫れがひいて、元気になる大みかげを頂かれたのでした。そして、「私のような者を、ようお世話して頂いて、有り難うございます。このご恩は忘れません。」と、御礼の心に満ちた人に変わらせて頂かれたのでした。そうして、お世話なさるご信者も、お世話になられた方も、双方心のおかげを頂いて、有り難い日々を送らせて頂かれたのでした。

★子供の頃から教会に参拝させて頂いて、子供会、学生会、青年会…と各会でお育て頂くことによって、神様のお心に適う正しい願いの立て方、また、全ての命を大切にさせて頂く、有り難い生き方を教えて頂くのです。そうして、ご信心によって、世の中のお役に立つ立派な人が次々と育っていかれるよう、信心の稽古に励ませて頂き、また、お導きのご用にしっかりお使い頂きたいと思います。


【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:52 | 平成30年の「み教え」