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2018年02月13日

●神様の御教えを頂く

 二代金光四神様は、桂松平師・ミツ師ご夫妻に対してご布教に出られる際に、夫々にみ教えを下されました。奥様の桂ミツ師に対しては、「いかに夫婦というても、長の年月にはよいことばかりではない。腹の立つ時もある。腹を立てれば心の鏡がくもるぞ。そうすれば、神のおかげは映らぬ。腹の立つ時には、すぐ神にあげよ(ご祈念しておあずけせよ)。夫が腹を立てて茶わんを投げた時には、石にならず、綿になっておれ。石になると茶碗は割れる。綿になっておりさえすれば、茶碗は割れぬ」とみ教え下さったのです。

★ミツ師は、瀬戸内の温暖な土地にお生まれになり、その上、夏でも座布団を3枚敷いて座らなければお体に障る程に、お弱かったそうです。桂松平師がご布教に出られた北九州の小倉は、玄界灘に面し冬の寒さは厳しいものでした。冬のある日、ミツ師は、指の赤切れがひどくなって、滴る血が御神飯に入ってしまわれたそうです。松平師にことの次第をお詫びなさいますと、厳しいお叱りを受けたのでした。

★ミツ師は、松平師のお言葉を「神様のみ教え」と頂かれ、「神様からのお恵みであるお水で出来た赤切れですので、どうぞ明日までに、神様からのお恵みであるお水で治るようおかげを頂かせて下さいませ」と、お水に手をつけて神様に一心にお縋りなさったのでした。そして、お願い通り、翌日にはかさぶたが出来て、血が滴らないようになるおかげを頂かれたのでした。

★出来てくることをおかげにさせて頂けるかどうかは、自分の受け物次第です。問題が出来てきた時に、苦に病んだり、腹を立てたりせずに、「有り難うございます。これをおかげにさせて頂けます様に」と、神様にお縋りさせて頂くのです。そして、その出来事を拝み、人を拝み、どんなお仕事も拝んでさせて頂くところに、神様のお徳が現れ、全てをおかげにさせて頂くことが出来るのですね。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 06:00 | 平成30年の「み教え」