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2018年01月30日

●させて頂くという心におかげがある

現在のお広前のご建築の時に、中心となって御用なさったご信者は、70歳になられた時に、お結界で伊藤コウ師に、「大工の仕事は引退させて頂き、郷里へ帰って大根でも作ろうかと思っております。」と、お届けなさったのでした。すると、コウ師は、「大根を作るのも結構ですが、あなたはこれまで大工の仕事でおかげを頂いてこられたのでしょう。でしたら、今日までのお礼に、その技術を生かして出来る、あなたにしか出来ないお礼の働きをなさったらどうですか?」と、み教え下されたのです。

★それから後にご信者は、旧広前の東隣りに拡張された40畳の教場を作らせて頂く仕事の御命を頂かれたことを手始めに、現在のお広前ご建築の時には、二代教会長先生と三代教会長先生のお考えになるところを、図面に現してくださり、また、大変優秀な宮大工の方々に声をかけて下さって、教会との間を取り持って下さって、ご建築が完成するまでの全体の采配を振るって下さったのでした。

★そのようにして、70歳から新たに出発なさったそのご信者は、大工のお仕事で度々声をかけて頂かれ、80歳の時には、阿倍野区から豊中まで自転車で走って、お仕事にいかれたこともあったというほどに、大変お元気に大工のお仕事を通してお礼の働きをなさったのでした。

★『信心するという心におかげはないぞ。信心さしていただくという心におかげはあるぞ。』『商売するというから神は見ておる。商売さしていただくという心になれば、神はつきまとうてさしてやる。』『何事によらず、無理を言うたり、したり、してはならぬぞ。無理が一番悪い。めげるもとじゃ。自分でしようとすると無理ができる。神様にさしてもらう心ですれば、神様がさしてくださる。』

★お礼の働きとしてさせて頂く心で、おかげを蒙られたのですね。ついつい「自分がする」という心が沸き起こってしまうところを、お願いをしてさせて頂いておりましたら、神様が様々なところで都合良くさせて下さるのです。その為には常の信心をしっかりさせて頂くことが大切ですね。

【金光教阿倍野教会 日参と聴教 おかげは足運びにあり】

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posted by 金光教阿倍野教会 at 05:50 | 平成30年の「み教え」